営業組織は、大規模な小売チェーンをスーパー、コンビニ、ドラックストア、チェーンストア、ホームセンターあるいは百貨店等の業態毎に区分し、個別にサポートする「アカウントグループ」と、それ以外の各地域の多くの小売店をサポートする「リージョナルグループ」とに分けて運営しています。それぞれのグループ内で、お料理とお菓子作りの道具を担当する「家庭用品」担当と、ビューティ・デイリーケアとグルーミングツールを担当する「美粧用品」担当という商品区分毎に分かれて活動しています。
貝印は、カミソリや包丁、あるいはキッチンウェアの会社として認知していただけるようになってきました。でも、実はそれ以外にもまだまだ皆様が気づいていないだけで普段の何気ない生活シーンの中で、多くの貝印商品をお使いいただいています。
社員であっても取扱い商品を全て把握するのは困難なほどです。カミソリやキッチンウェアに加え、お菓子作りの道具や、フェイスケアやボディケアといった各種ビューティ・デイリーケアツールなど多岐に亘るカテゴリーをカバーしており、その取扱いアイテムは、優に一万点を超えています。

生活に密着した身近な商品群であるからこそ競争は厳しく、新商品の投入はもちろん、シーズン毎の商品の入れ替えも当たり前。従って、定番商品として売場を確保・維持するための道のりは平坦ではなく、商品の特徴のプレゼンテーションはもちろんのこと、市場のトレンド分析、「棚割り」と呼ぶ売場での陳列の在り方の提案、または他部門と連携しながら企画商品の提案を行ったりと非常にアグレッシブでやりがいのある仕事です。

新規の飛び込み営業というものは殆ど無く、既存の取引先を訪問し、商談を行う、いわゆるルート営業が中心です。当たり前ですが、単に取引先を訪問し、御用聞きをしているだけでは何も生まれません。
例えば、競合商品のシェアが高い取引先への自社商品の導入などは一番の腕の見せ所です。実際に売場に足を運び、店舗の立地、商品の構成や価格帯、中心的なお客様の層などを綿密に分析し、どうすればお客様に注目される売場作りができるかについての仮説を立てます。
その上で、市場のトレンドを踏まえつつ、新商品の取り入れ方や商品の見せ方等お客様の視点に立った具体的な売場提案を行います。場合によっては、商品企画担当を巻き込み、特定の小売店専用のパッケージや商品を用意する等してPB商品として提案することもあります。
とはいえ、実際に商品が導入されるまでは一筋縄にはいきません。だからこそ、実際に導入された商品が店頭に並び、お客様が購入されている現場を目の当たりにした時の喜びは何よりの励みになります。もちろん自分の提案で売上げがあがればお客様だけでなく、取引先のバイヤーさんからも感謝されますし、もちろん社内でも評価されます。その達成感こそが営業の醍醐味です。
2009年3月卒業予定の方を対象とした新卒採用活動は終了致しました。
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