
先日、Kai Houseで行なわれたスイーツイベントに行ってきました!
盛りだくさんの内容で、とっても楽しかったですよ~!
このスイーツイベントは、6月から始まった“パティシエが語る「私」と「私のSweets」”で、第1回は、フランス地方菓子研究家の大森由紀子先生が語るプロローグ編。

第一部では、大森先生が自分の性格や学生時代の思い出、パリのコルドン・ブルーで勉強していた頃のエピソード、本場フランスの「マカロン」の話などをユーモアたっぷりに話してくれました。
そして、2種類のマカロン&甘口ワインを試食。
外はカリッ・中はしっとりしたマカロンとワインの甘み、コク、フルーティな香りがとてもマッチしていて…、とっても美味しかったです!

仏アルザス地方、ヒューゲル社の
<バンタンジュ・タルディ 1998>

左:フランス西部「モンモリオン」のマカロン
右:フランス北部「アミアン」のマカロン
今まで、スイーツは紅茶かコーヒーと一緒に楽しむというイメージだったから、ワインと合わせるなんて最初はビックリしましたが、“なるほど~、こんな楽しみ方があるのね!”と大感動!
大森先生によると、フランス各地を取材してデザートを試食したときも、ワインと一緒に出されることがほとんどだったとか。また、ワインだけでなくブランデーやポルト酒もスイーツとよく合うのでいろいろな組合せを楽しんでみては、と話していました。
これはもう試してみるしかないですよね~。
ぜひ、我が家流のコーディネイトを考えてみたいと思っています!

第二部は、大森先生によるデモンストレーションでスタート。
作ってくれたのは、パイ生地のなかに牛乳、卵、薄力粉、カッテージ・チーズ、はちみつなどを混ぜたものを入れた「タルムーズ」という焼菓子で、パリ郊外の街サン・ドニで中世の頃に作られていたものだそうです。

先生はテキパキ、ササッと手を動かし、おしゃべりもしながら、とっても手軽に作っていましたが、いざ自分で作るとなるとそう簡単にはいかないはず…。でも、市販のパイ生地を利用すればいいので、なんとか私にも出来そうです。
手作り感たっぷりの素朴な味わいのお菓子だから、これもぜひ作ってみるつもり!

それにしても大森先生はステキ! 真っ白のパンツスーツにフェミニンな黒いブラウスでスタイリッシュに決めていて(せっかく写真を撮ったのに、ブレてしまって残念!)、まさに明るくエレガントな知的マダム、という言葉がピッタリでした。
尊敬する人物は女優の岸恵子さんだそうですが、なるほど納得です!
最後は「タルムーズ」と、大森先生が愛用の焼型で作ってくれた「マドレーヌ」の試食をしながら、フランス菓子の名前の由来などをお聞きして・・、あっという間に終わりの時間に。
楽しいお話に美味しいお菓子とワイン、おまけにおみやげまでいただいて、大満足の一日でした!
私ばかりいい思いをして、ごめんなさ~い。