2017/01/25~02/14

フレンチの枠にとらわれない木下料理

大好評だった初登場から1 年半、たくさんのご要望にお応えして“オー・ギャマン・ド・トキオ”のおもてなし料理が再度キッチンステージにやってきます。寒さ厳しく春が待ち遠しい日々に木下威征シェフの「一食入魂メニュー」をお楽しみください。

今回のお店

AU GAMIN DE TOKIO

AU GAMIN DE TOKIO

いたずら小僧(ギャマン)という名のレストラン。フレンチをベースに独創的な発想の「木下料理」を展開、連日満席のお客様で賑わっています。1F にはランチやスイーツを楽しめる「MODE cafe GAMIN」があります。
オー・ギャマン・ド・トキオ
東京都渋谷区恵比寿3-28-3 CASA PIATTO 2 階
TEL:03-3444-4991 www.gamin2008.com

今回のシェフ


お客さまの望みに笑顔で応える
 ― ギャマンならではの料理とは ―

 ギャマングループ全てを束ねるオーナーシェフ木下威征氏が腕を振るう“オー・ギャマン・ド・トキオ”恵比寿本店。フレンチをベースにしながらも独創的な発想の料理を愉しめる、枠にとらわれないレストランとして不動の人気を誇っています。
 木下料理は「自由」「決まりがない」「お客さまの望みに応えてくれる」と言われながら「きちんと筋の通った料理」という印象を受けます。
 それは調理技術が一流だから! ……加えて、木下シェフは常に机上の勉強も怠らない方でした。 例えばプーレ ア ラ ディアブル(鶏肉の悪魔風)は何故大量の胡椒を使うのか、など「料理の成り立ちや歴史もセットで覚える」と伺い、舌の肥えたグルマン達に愛されている理由の一端がわかる気がしました。元の料理へのリスペクトがあり、その料理が生まれた経緯も勉強し、その上での確かな技術に裏打ちされた(ここ大事!)オリジナル。「本質をつかんで分解し、再構築する」とおっしゃる意味が良く理解できました。ひとことで言えば「ほんもの」ということでしょうか。
 「最も大切にしているのは、お客さまの望みにスタッフ全員が笑顔で応えること」「環境が自分を変えるのではなく、自分が環境を変える」「夢はかなえる」という熱くてかっこいい木下威征シェフ。いたずら小僧(ギャマン)は2017年も快進撃を続けることでしょう。 Nobuko Kimura

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kitchen stage

東京都新宿区新宿 3-14-1 伊勢丹新宿本店本館地下 1F
明治通り側エレベーター前
お問い合わせ:03-3352-1111 / 営業時間:10:30~20:00(LO.19:00)