2017/12/06~12/26

ワインと共に華やかな幸せの味を

師走に入り、2017 年も残りわずかになりました。新しい年を迎える準備に慌ただしい日々が始まりますね。「まずは美味しいものをいただいて心も元気にしてから」という素敵な提案はいかがでしょう。オマール海老に洋梨やアボカド、グレープフルーツなどを合わせたビーツのソースがアクセントのすっきりした酸味の前菜。メインはソースヴァン・ブランでいただく帆立のムースと舌平目の美しい魚料理、または牛ほほ肉のパイ包み焼きソースボルドレーズ。シェ・イノ古賀純二料理長がキッチンステージの為に考えて下さった王道のフレンチは気分が上がって幸せになる華やかさです。「是非ワインと共に」と古賀シェフからの伝言です。より深く味わっていただけるワインとのマリアージュで元気に幸せに!

シェ・イノ

シェ・イノ

東京都中央区京橋2-4-16 明治京橋ビル1F
TEL : 03-3274-2020  www.chezinno.jp


井上旭氏に認められた確かな腕と温厚な人柄 シェ・イノの味を守り引き継ぐ古賀純二料理長
コラム

王道のフランス料理― シェ・イノ 魅惑のソース

 フランス料理とイタリア料理を区別する一番の要素は何か?と問われれば1970 年代から40年以上も食べ込んできた私は迷わず「ソース!」と答えてきました。でも最近は食事の途中で「ん? これはフレンチ?イタリアンだった?」と一瞬混乱することも多々あるようになりました。フレンチなのにソースで食べさせない料理、イタリアンなのにマンマの味からは程遠い凝った美しいひと皿。それぞれのシェフが食材にこだわり、技を磨き、切磋琢磨して唯一無二の料理を創り上げている今。そもそもグローバル化している現代の料理を昔ながらの分け方をするほうが野暮なのかもしれませんね。
 でもでも…古賀シェフのつくるソースヴァン・ブランを絡めて、舌平目に包まれた帆立のムースをいただいた時の感動。思わず「美味しい!懐かしい!」と叫んでしまいました。そして牛ほほ肉の煮込みの中にフォアグラを入れてパイで包み、味や香りを閉じ込めサクッと焼き上げたパイ包み焼き。ソースボルドレーズでいただく幸せはやはりフレンチならではのもの。ソースはフランス料理の命、と再認識したのでした。

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kitchen stage

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明治通り側エレベーター前
お問い合わせ:03-3352-1111 / 営業時間:10:30~20:00(LO.19:00)