KAI オリジナルレシピ集

プロの料理人をはじめ料理家の先生方監修のオリジナルレシピや
貝印製品を利用したおすすめレシピなどをご紹介します。

+
+
検索する

フレンチシェフ - 高良康之さんのレシピ  

彩り野菜とシュリンプのサラダ"マルチカラー"

印刷する

ドレッシング作りでは材料の大きさを揃えるのが”シェフの技”。ブレンディアで混ぜるときに乳化しやすくなり、口当たりが滑らかなドレッシングになります。

材料

2人分

大根、にんじん、ビーツ 各100g
A(作りやすい分量)
玉ねぎ(2cm角に切ったもの) 30g
アンチョビ(適度な大きさに切る) 1枚
マスタード 15g
白ワインビネガー 30ml
オリーブオイル 100ml
塩、こしょう 各適量
じゃがいも 1個
サラダオイル 適量
適量
[ソース]
B
バルサミコビネガー 10ml
オリーブオイル 30ml
適量
海老(殻なし) 6尾
適量
オリーブオイル 適量
シブレット(2cm程度に切る) 適量
スプラウト(お好みのもの2種類) 適量

作り方

1. 大根、にんじん、ビーツは皮をむき、SELECT100細せん切り器でそれぞれカットしながら、水をはったボウルに入れる。流水にあてて水が透明になったら、水切り器で水分をよく切っておく。
2. Aを容器に入れ、ブレンディア(アタッチメント:マッシャー)でよく混ぜる。塩、こしょうをふって味を調え、ドレッシングを作る。
3. じゃがいもは皮をむき、tvs SOLIDAチタンコートフライパンにオリーブオイルを多めに入れて熱し、じゃがいもを薄く散らしながら入れ、中弱火でフリットを作る。焼けたら取り出して塩をふる。 じゃがいもは中火よりやや弱い火力で、水分を飛ばしながらカリッと焼きます。焼き上がったら温かいうちに塩をふってください。味なじみが良くなります。

[ソース]

4. Bをボウルに入れ、混ぜ合わせる。
5. 背わたを取り除いた海老に塩をふり、tvs SOLIDAチタンコートフライパンにオリーブオイルを少量入れて中火で焼く。焼き上がったら各皿に3本ずつ盛りつける。 海老は香りを引き出したいので、焼く時はオイルを少なめに!
6. ボウルに、1、シブレット、スプラウトを入れ、細かく砕きながら3を加える。2を加えてよく混ぜ合わせて、5 の海老の上にこんもりと盛り、まわりに4 の[ソース]をあしらう。

シェフの“技”

「ドレッシング作りは材料を切るところから気を配る」

「ブレンディアで刻んで混ぜてしまうから材料を切るのは適当に」と思っていませんか。実は、材料の大きさを揃えると乳化しやすく、口当たりが滑らかなドレッシングになるのです。

道具メモ

SELECT100 細せん切り器

料理を通じて「幸せな時間作り」のお手伝いをする基本の調理道具SELECT100。「使いやすい道具はシンプルで美しく、手になじむ」をコンセプトにした、誰もが心地よく料理を愉しめる道具です。トンネル状のクランク刃を通すことで包丁で刻んだような、角のある美しい細千切り(つま程度の千切り)が簡単に仕上がります。押し引き両動作対応でとってもスピーディー!※仕上がり太さ:約1.0(~1.5)mm※安全の為、別売りの指ガードのご使用をオススメしています。