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社員インタビュー:マーケティング&マーチャンダイジング

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三好 輝和 美粧MM本部
企画販売推進部
1994年入社( 

Q1. 現在の仕事の内容を教えてください。
市場の状況、流行を踏まえて、新製品の企画発案を行い、グループ会社である開発センターとともに新製品を作り上げていきます。また、新製品を含めた国内の美粧用品すべてに関する売上責任を担い、営業のサポートをしながら貝印のマーケットシェアを高めていくことが業務内容です。心がけていることは、仕事でもプライベートでも「喜び」「楽しさ」「悔しさ」「哀しさ」をより感じられるようになること。豊かな感性は仕事に求められる大切な要素です。
Q2. 仕事をしていて「楽しい」と感じる時はありますか?
貝印製品がお客さまの実生活に溶け込んで、実際に使われているのを見た時、あるいは販売店に貝印製品が並んで実際に購入される現場を見た時に「喜び」とともに「楽しさ」を感じます。とくに自分が開発に関わった商品だった時には喜びや楽しさは倍増します。これはやはり開発に携わった者だけが味わえること。また以前は「難しい」「苦手」だと思っていたことが、いつの間にか簡単にできていることに気づいた時も自分の成長が感じられてうれしいですね。何事にも積極的に取り組むことで楽しさも実感できるんだと思います。
Q3. 「これが貝印の強み」と思うことはなんですか?
好景気に強い商品や不況に強い商品、ベビー用品や介護向け商品など多種多様な幅広い品揃えです。「売るモノ」がたくさんあるというのは本当に強みだと思います。また「貝印をより良くしよう」「貝印製品をより世に広めよう」という想いをみんなが持っていることです。世の中の風潮がドライになりつつある今、アツ苦しいくらい語りあう光景は貝印ならでは。会社や製品への想いは、これからも後輩に意識して伝えていかなくてはと思います。
Q4. これまでとくに印象に残っている仕事はありますか?
店頭やモバイルサイトで使用する新製品の紹介動画を13本撮影したあとで、すべて撮り直しになったこと。自分の“報連相(報告・連絡・相談)”の足りなさと、自分が関わった開発商品への「想い」の足りなさが招いた失敗でした。自分の置かれている立場がオペレーター(操作する者)だけではなく、クリエーター(創造者)でもあるべきだということを思い知らされた失敗でした。
Q5. 貝印のここを見てほしい、知ってほしいことはありますか?
まずはドラッグストア、ホームセンター、コンビニエンスストア等でカミソリ売場、家庭用品売場(とくに包丁売場)、ツメキリ、ヘアブラシ等の売場をチェックしてみてください。貝印のマーク(KAI)が左上にあるのが貝印製品です。こんな所にも、あんな所にも貝印製品があると分かって驚かれるかも。