KAIグローバルサイト

ホーム > KAIグループについて > 採用情報 > KAIグループでの仕事 > 社員インタビュー:マーケティング&マーチャンダイジング

社員インタビュー:マーケティング&マーチャンダイジング

KAIグループでの仕事トップへ戻る

野伏 里奈 家庭MM本部
企画販売推進部
2006年入社( 

Q1. 入社の決め手となったのは、なんですか?
就活時に、愛用しているカミソリを見ると「KAI」のマークが。家を見回してみると、いくつも貝印の商品が見つかりました。家に1個は必ずある(と思う)商品を取り扱っている会社って素敵じゃないですか。初めて購入したカミソリも貝印のカミソリだったことを思い出しました。人事の方には親切にしていただき、大変お世話になりました。面接時には、緊張している私に対してリラックスできる雰囲気を作ってくれました。本当に感謝、感謝です。製品と人の魅力が入社の決め手となりました。
Q2. 現在の仕事の内容を教えてください。
主に新商品のコンセプトのまとめ、開発、発売後の販促などを行っています。新商品だけではなく、PB(スーパーなどが自ら企画して販売する独自のブランド)商品の開発に携わることもあります。日々、テレビや新聞、雑誌から情報をキャッチしなければならず気が抜けませんが、自分が開発にかかわった商品が店頭に並んだり、雑誌やテレビに出ているのを目にすると、とてもうれしい気分になり、苦労が吹き飛びます。
Q3. 職場はどのような雰囲気ですか?
普段、業務で関わることのない営業の方も気軽に話しかけてくれるので、東京本社はもちろん支店の方とも仲良くなれます。若手の意見も取り入れてくれる会社ですので、やりがいを感じることができ、また「ありがとう」と言ってくれる人が多いので、とても雰囲気がいいです。同じ部署の先輩方は仕事も速く、さまざまなことに気を配れる方ばかり。先輩方の足元にも及びませんが、先輩方を見ているととても勉強になります。
Q4. 仕事をする上で心がけていることはありますか?
ユーザーの方がキッチンで料理をしている姿、卓上での団らん姿を想像しながら仕事をしています。商品開発はどのようなシーンで、どのように使っているかイメージすることが大事だと思っています。イメージできない商品は手に取ってもらえませんから。そう思っていても日常業務に追われて、ついつい忘れてしまいがち。しかし昨年1年間の社内研修を通して、イメージをしながら商品開発することの大切さに改めて気づかされました。
Q5. はじめて任された仕事は、どんな仕事でしたか?
入社して約8ヶ月ほど経った時、料理研究家の先生と商品の共同開発をさせていただきました。右も左も分からない状態でしたが、皆さんに商品開発の流れなどを教えていただきながら、なんとか商品化までこぎつけました。生産部門の同期も一緒でしたので心強かったことを覚えています。商品は好評いただき、第3弾の商品開発がスタートしています。その時々で開発商品が違いますので、まだまだ学ぶことがたくさんあります。
Q6. これからチャレンジしたいこと・目標を教えてください。
もっともっと多くの人に「料理って楽しい!」と思っていただけるような商品を作っていきたいと思います。せっかく家庭用品の開発に関わっているのですから、さまざまな視点から物事を考えられるよう、料理についての知識はもちろん、それ以外の知識も身につけたいと思います。ひらめきを大事にするために、キッチン関係の雑誌やテレビをチェックするようにしています。簡単なように見えますが、かなりの量の雑誌や番組があるので、それをチェックするだけでも意外と大変なんです。これからは語学も勉強できたらいいな、と思っています。