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野崎洋光がすすめる和食用調理道具

野﨑洋光さん

毎日の献立が料亭の味に

若い人たちに本物の日本料理の旨さを知ってほしい・・・そんな思いから料亭『分とく山』の総料理長、野﨑洋光さんが考えた、調理道具です。

調理道具ご紹介

■ だしポット

だしを上手に取るには、長時間ふっとうさせても駄目なのです。だしポットは、短時間でかんたんにだしが取れる工夫がなされています。こし網に昆布とかつお節を入れ、ふっとうしたお湯を注ぐだけ。この時お湯は九十度以下に下がります。実は九十度くらいがだしの一番よくでる温度なのです。ここで、一~二分待つと、あっという間においしいだしの出来あがり。五百ミリリットル、お味噌汁なら四杯分のだしが取れます。

■ 受け皿付おろし

和食料理になくてはならないおろし器。その本来の美味しさを味わっていただくため、手早くおろせるおろし器を考えました。

  1. 何よりもこだわったのは目立ての形状です。銅の目立てにヒントを得て、すばやく楽に、しかも水分が出にくく美味しくおろせます。
  2. セラミック製なので、気になる色やにおいがつきにくく、使った後も楽に洗い流せます。
  3. 大根をたっぷりおろせるように、深型の受け皿を付けております。
  4. 底面にはシリコーンゴムを付け、滑らず楽におろせます。

■ すり鉢セット

使いやすく、そのままテーブルに出せるよう、すり鉢の質と大きさにこだわりました。ごま入りのたれを作り、そのまま使えるように注ぎ口をつけ、手早く楽に調理ができるように取っ手をつけました。間に物が詰まりにくい工夫をしていますので、洗う時も簡単です。

野﨑洋光さんプロフィール

野﨑洋光さん

1953年、福島県生まれ。武蔵野栄養専門学校卒業後、東京グランドホテル、八芳園を経て『とく山』の料理長を務める。

1989年に支店『分とく山』を開店し、総料理長となる。『美味しい方程式』『魚料理』『和食の美味しいコツ』など著書多数。

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