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「TOGI + BAO」のコンサートを再び開催 第8回文化事業コンサート

2006年8月4日
貝印株式会社

No.53080406

貝印グループでは、7月22日(土)午後5時半から、東儀秀樹さん率いる「TOGI + BAO」を迎え「KAIグループ第8回文化事業コンサート」を岐阜県関市桜本町の関市文化会館で開催しました。

「TOGI + BAO」は、雅楽師の東儀秀樹さんと中国・上海民族楽団の二胡奏者2名、琵琶奏者2名、笛子奏者2名の超絶技巧の持ち主6名の「BAO(中国語で豹の意)」とで結成した人気ユニットです。その生命力溢れる音楽は、昨年の全国ツアーで大きな反響を呼び、今年の全国ツアー「東儀秀樹 TOGI + BAO 2006 SUPER ASIA」も注目を浴びています。

「TOGI + BAO」のKAIグループでのコンサートは、昨年の8月に続き今回が2回目で、「BAO」のメンバーも「ただいま」「また会いましたね」など日本語で挨拶するなどアットホームな雰囲気でスタートしました。
コンサートは、東儀さん作曲の「New ASIA」「花降る時」、「春色彩華」、それに新曲の「千里の旅路」の他、トリノ五輪フィギュアスケート女子シングル優勝の荒川静香選手が採用したオペラ「トゥーランドット」より「誰も寝てはならぬ」や映画「タイタニック」より「My Heart Will Go On」などの曲目も組み込まれ、観客は、篳篥(ひちりき)、二胡、琵琶、笛子が奏でる奥深い音色に聴き入っていました。また、超絶技巧が光る「BAO」の琵琶、笛子、二胡のソロ演奏では、驚嘆のテクニックに客席から惜しみない拍手が送られていました。
アンコール曲では、日本の唱歌「ふるさと」が演奏され、最後の曲となった「New ASIA」では、会場総立ちのスタンディングオベーションでライブを終えました。

東儀秀樹さん(中央)率いる「TOGI + BAO」
東儀秀樹さん(中央)率いる「TOGI + BAO」

■ 本件に関するお問い合わせ先

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