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料理研究家 脇 雅世さんのこだわりが詰まったブランド「O.E.C.」から 標準サイズにこだわらない物づくり 「minima(ミニマ)」シリーズ 鍋・フライパンを発売

2012年9月3日
貝印株式会社

No.2012090321

    貝印株式会社では、料理研究家でIHクッキングの第一人者、脇 雅世(わき まさよ)さんと共同開発したブランド「O.E.C.(オーイーシー)」から、毎日手軽に使えるサイズにこだわった、フライパン・鍋の「minima(ミニマ)」シリーズを、9月8日から全国の百貨店、専門店等を通じ発売します。

商品名/価格

フライパン15cm          4,000円 (税込4,200円)
片手鍋15cm(ガラス蓋付き)    5,000円 (税込5,250円)
両手鍋深型15cm(ガラス蓋付き)  5,000円 (税込5,250円)
ガラス蓋                                         1,000円 (税込1,050円)
3点セット             10,000円(税込10,500円)

    O.E.C.シリーズでは、2008年の第1弾商品の発売当初から、脇雅世さんの「すべての形・サイズに意味のある物づくり」「これまでの通例・標準にとらわれない物づくり」という思いに共感をし、納得のいく商品作りを行なって参りました。
    今回の「minima(ミニマ)」シリーズも通常の14cm、16cm、18cm、20cmという鍋のサイズ展開の標準と異なる、15cmというサイズで開発いたしました。
    近年多くみられる20代から中高年の夫婦2人の家庭や単身者、食事時間がバラバラといった家庭などに特に便利な、小さめサイズです。
    IHに反応するには直径14cm以上が必要です。標準の14cmでは少し置く場所がずれるだけでIHがかかりにくいことがあるが、16cmでは容量が大きくなりすぎる、というこだわりで15cmというサイズ設定となりました。
   フライパン、片手鍋、深型の両手鍋と汎用性が高いラインナップです。深型鍋には炊飯用水加減の目盛が付いていて、近年人気の「お鍋での炊飯」にも便利です
素材もIHでの熱効率を考慮し、ステンレス材とアルミ合金の全面多層鋼構造を使用。底面から側面に素早く十分な熱を伝えることができます。保温性にも優れており、底面からの熱を効率よく伝え保持することができます。
   ワイヤーハンドルのシンプルなデザイン。ハンドル部分は、耐熱温度の高いシリコーンを使用しているため、オーブンに入れて調理することもできます

※当商品はIHクッキングヒーターでの使用を想定して設計したものですが、ガスコンロ他あらゆる熱源にも対応しております。

≪展開商品≫

○ミニマ フライパン15cm                   4,000円 (税込4,200円) 

直径15cm、深さ4cm。ハンドルを少し短めにして扱いやすくしています。
2~3人前の焼もの、炒めものが手軽に作れ、お弁当作りなどにも便利です。
フッ素コーティングされていますので油脂の取り過ぎを防いでくれます。  

○ミニマ 片手鍋15cm(ガラス蓋付き)     5,000円(税込5,250円)

直径15cm、深さ6.2cm。煮物や汁物など幅広い用途に使え、温め直しにも丁度良いサイズ。ガラス蓋なので調理の様子が確認できます。

○ミニマ 両手鍋深型15cm(ガラス蓋付き) 5,000円(税込5,250円)

直径15cm、深さ8.6cm。内側に2合までの炊飯用目盛り付。熱伝導性と保温性に優れているためごはんが美味しく炊けます。ガラス蓋なので調理の様子が確認できます。

○ガラス蓋                                           1,000円(税込1,050円)

鍋に付属している蓋を単品として購入できます。蒸気が回りやすいドーム型の形状。重量があり、炊飯や煮込みに適しています。

○ミニマ 3点セット                           10,000円(税込10,500円)

フライパン15cm、ミルクパン15cm、両手鍋深型15cmにガラス蓋1点を付けたお得な3点セットでギフトにも最適です。
脇雅世さんのオリジナルレシピブック付き。

≪O.E.C.(ORIENTED ECOLOGY COOKING)について≫

    「O.E.C.<オーイーシー>」は、人にやさしい・料理が楽しい・そして、おいしい。地球や自然を思いやった調理道具であることをコンセプトに、料理研究家の脇 雅世さんと共同で開発し、2008年春から展開しています。
   当初は、近年身近な存在となったIHクッキングヒーター向けのフライパン、卵焼き器を発売。ガスなどと違い火のあおり効果がないため、底面で通電され発生した熱エネルギーが調理器具全体に伝わりにくい、といった点を解消すべく、脇 雅世さんにIH料理の研究を通じ日ごろ持っている不満点を徹底して出していただき、当社が、採用する素材の検討から形状、機能の開発に取り組んで商品化しました。
   現在では、フライパンや鍋のほか、脇 雅世さんのこだわりが詰まった包丁やスパチュラ、ターナーなど幅広く展開し、好評をいただいています。

≪脇 雅世さんプロフィール≫

フランス料理家・料理研究家。
現在:脇 雅世料理教室/ NHK「きょうの料理」講師/明治記念館飲食アドバイザー/シュヴァリエ・ド・タートヴァン会員(フランス・ブルゴーニュ)/(株)トワ・スール取締役
   1977年~1984年、フランス料理習得のためパリに滞在。コルドン・ブルー・パリ校、トゥール・ダルジャン、マキシム・ド゙・パリ他で研修。1980年~マツダの総合優勝した1991年、24時間耐久レース「ル・マン」にマツダ・レーシング・チームの料理長として参加。1984年~2009年、服部栄養専門学校国際部ディレクター。フランスの著名なシェフたちの講習会をコーディネートする。1986年、脇 雅世料理教室を開始。1987年、フランス食品振興会主催「第一回プロのための料理コンクール」準決勝進出。1994年フジTV「料理の鉄人 いちご対決」に出演。1994年~現在、NHK「きょうの料理」に出演。2000年、株式会社 トワ・スールを設立。業務内容は料理に関する書籍・映像の企画・制作、料理・菓子講習会の開催、レストラン・メニューや食品開発のコンサルなど。
   著書に「うちのファミリー・フレンチ」、「うちのお菓子はちょっとちがう」、「じつは、和食好き」(以上、文化出版局)、「おうちでイベントクッキング」、「毎日 ムリなく 手早く おべんとう」、「DVDBOOKみんなが喜ぶ基本の洋食」、「IHクッキング マスターレシピ」(以上、講談社)、「好き嫌いをなくす子供の料理と栄養」(グラフ社)、「リンゴノオカシ」(NHK出版)、「パリッ子の台所から」、「洋のきほん+1」、「イタリアン&フレンチのきほん+1」、「おやつのきほん+1」(以上、扶桑社)、「野菜を食べるスープ」(オレンジページ)、「ほっ、とスープ2」(SSコミュニケーションズ)、「大好き!チョコレートのお菓子」、「大好き!フルーツのお菓子」(以上、大泉書店)、「ちょっと自慢のパリごはん」、「フランス仕込みの節約生活術128」、「がんばらない!洋食」(以上、集英社)、「子どものシンプルおかずとおやつ」、「梅干し 漬け物 保存食」、「脇雅世の道具とお菓子」「からだにやさしい かんたんおやつ」(以上、主婦の友社)、「あまくておいしいお菓子がいっぱい」(あかね書房)、「置く・休ませる」(地球丸)、「昔ながらのお母さんのおかず」(西東社)他がある。

■ 本件に関するお問い合わせ先

【報道関係の方】
貝印株式会社 経営企画室
〒101-8586 東京都千代田区岩本町3-9-5
TEL 03-3862-6414

【一般の方】
貝印株式会社 お客様相談室
TEL 0120-016-410 (9:00~17:00 ※土・日・祝日を除く)
お問い合わせはこちらから http://www.kai-group.com/support/