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野﨑洋光の調理器シリーズから 電子レンジで美味しいご飯が炊きあがる「一合炊飯鍋」と「一膳炊飯碗」を発売

2009年6月10日
貝印株式会社

No.56061037

    貝印株式会社では、料理家の野﨑洋光氏と共同開発の「野﨑洋光の調理器シリーズ」で新たに、炊飯をはじめ、汁物や煮物など野﨑氏オリジナルの美味しいレシピが素早く、簡単に楽しめる電子レンジ対応の「一合炊飯鍋」と一人前用の「一膳炊飯碗」の2種を開発、今春より百貨店などを通じて全国で発売しています。

「野﨑洋光 一合炊飯鍋」

    今回発売の「一合炊飯鍋」、「一膳炊飯碗」は、どちらも有田焼の磁器製品で、電子レンジで調理してそのまま食卓に出せるデザインになっています。
    「一合炊飯鍋」はサイズが内径約12cm、深さ約8.5cmで、約2膳分の美味しいご飯が10分程度(500w)で炊けるほか、おかゆ、炊き込みご飯、甘納豆おこわ、根菜汁や肉じゃがなどの煮物類も添付の野﨑氏オリジナルのレシピにしたがって調理すれば美味しい料理が簡単に作れます。一方、「一膳炊飯碗」はサイズが内径約11cm、深さ約6.5cmで、食べ切りに丁度良い一膳分の炊飯のほか、お碗形状を生かし煮込みうどんや茶碗蒸しなどが楽しめます。
    これらの料理を失敗なく美味しく作れる秘密が、両商品に採用した野﨑氏提案の中・外の二重蓋構造です。中蓋、外蓋とも独特のカーブを付けた膨らみを持たせたほか、「一合炊飯鍋」の中蓋には4箇所、小ぶりの「一膳炊飯碗」の中蓋には3箇所に小さな穴をあけ、蓋の独特の膨らみとあいまって中の蒸気を均一に放出します。一方、外蓋にはやや大きな穴が1つあり、中蓋から放出された蒸気を一旦受け止め再び放出します。この二重蓋構造により適度な圧力が掛かるほか、吹きこぼれ防止にも役立ちます。また、加熱中に蓋が持ち上がりカタカタ鳴る不快音を抑えます。
    本体の形状は、底からの立ち上がりをアール形状にして対流を妨げないよう工夫してあります。特に小ぶりの「一膳炊飯碗」は、立ち上がりが緩やかなお碗形状にして対流効果を高めました。
    ※付録レシピは、「一合炊飯鍋」が炊飯や炊き込みご飯など7種類、「一膳炊飯碗」が炊飯や煮込みうどんなど5種類。

    野﨑洋光氏と共同開発した調理器シリーズは、野﨑氏が提唱する「安心・安全な食材で料理する」、「食材を無駄にしない工夫」、「健康的な食生活を目指す」といった考え方に基づいて開発したもので、2003年8月に発売して以来ロングヒットを続ける「野﨑洋光のだしポット」をはじめ、おろし器やすり鉢セットなどを展開しています。

■ 商品名/価格

    「野﨑洋光 一合炊飯鍋」 8,000円(税込8,400円)
    「野﨑洋光 一膳炊飯碗」 5,000円(税込5,250円)

野﨑洋光氏プロフィール
    1953年生まれ。福島県出身。武蔵野栄養専門学校卒業。
    ふぐ料理で有名な「とく山」の料理長を務め、1989年東京・西麻布「分とく山」の総料理長となる。料理を理論で捉える独特の手法と素材の持ち味を活かした調理法で、次々に新しい料理を生み出している。「だしポット」を始め、数々の「くらしの料理器」の発案と監修を行う。丁寧な料理指導が好評で、テレビ・雑誌・新聞等でジャンルを問わず幅広く活躍中。
 

「野﨑洋光 一合炊飯鍋」(左)と「野﨑洋光 一膳炊飯碗」(右)


「野﨑洋光 一合炊飯鍋」(左)と「野﨑洋光 一膳炊飯碗」(右)

■ 本件に関するお問い合わせ先

【報道関係の方】
貝印株式会社 広報室
〒101-8586 東京都千代田区岩本町3-9-5
TEL 03-3862-6414

【一般の方】
貝印株式会社 お客様相談室
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