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HOW TO あこがれの美肌に!
20歳からの正しいスキンケア講座Vol.3
目指せ“白肌”! すっぴん美人になる秘訣とは?

毎日のスキンケア、なんとなくで済ませてしまっていませんか? 自己流ケアや“まだ若いから平気”という油断が、あなたのキレイを邪魔しているのかも。やってしまいがちな間違いを今すぐ見直して、すべすべ&ぴかぴかの肌を手に入れましょ!

Q3. 白くて透明感のある肌のために、おすすめの食材は?

A.トマトは最強の美白食材。手軽なジュースでもOK!

トマトの赤い色のもとであるリコピンには、肌にハリを出したり、日焼けやシミを抑えるといった美肌・美白効果があることが知られています。また肌の老化を防ぐ抗酸化作用はビタミンEの100倍とも! きれいな肌を目指すなら積極的に取りたい食材です。
リコピンの効果はそのまま食べるのはもちろん、トマトジュースでも充分得られます。食事に足したり、いつも飲んでいる飲み物から替えるなどして手軽に取り入れてみては。またリコピンは熱にも強いので、煮込みやトマトソースといった料理で取るのもいいですね。

便秘は美肌の大敵。お通じ改善には食物繊維を

美白を目指すなら腸環境を整えることも忘れずに。便秘はくすみや肌荒れの原因になります。毎日きちんと出すにはそれなりの量を食べることが大切ですが、便のカサを増やすためには食物繊維をしっかり摂りましょう。食物繊維を多く含むごぼうやセロリ、女性が好きなキノコ類もおすすめです。ご飯にもち麦を加えたり、朝食のヨーグルトにキウイなどをプラスしてもいいですね。
また、朝起きたときにコップ一杯のお水を飲むと、腸を動きが活発に。ちょっとした工夫が腸内環境の改善につながりますよ。

一気に透明感UP! のうぶ毛処理は、正しい方法で慎重に

「うぶ毛があると化粧ノリが悪い」「口周りのひげが気になる」と気にする人も多いようですが、顔のうぶ毛は肌を守ってくれている存在でもあります。むやみに剃ると肌を傷つける心配もあるので、おこなう際は細心の注意を払って慎重に! 生理前など肌が敏感なときは避けたほうがいいでしょう。
必ず剃る前にクリームのような肌のすべりを良くするものをつけ、毛の流れに沿って、肌の表面をやさしくなでるように動かします。このとき、カミソリのヘッド全体を肌に当てながら、強く押し付け過ぎずゆっくり剃ると、失敗を減らすことができます。肌のとくに、同じところに何度も刃を当てるとシミの原因になるので気をつけて。刃物を当てているということをくれぐれも忘れないでくださいね。黒い毛と一緒に不要な角質も取れるので、ケア後は肌に透明感を感じられますよ!

顔のうぶ毛には、ガード刃&小回りのきく専用カミソリで

プリティー敏感肌用 フェイスL 3本入

プリティー敏感肌用 フェイスL 3本入
口まわりや鼻下などの細かいパーツのお手入れに適した、顔用L字型カミソリ。世界最小ピッチの安全ガード刃で、肌をやさしく守ります。

水井真理子さん トータルビューティーアドバイザー

教えてくれたのは 水井真理子さん トータルビューティーアドバイザー 肌を見ただけでスキンケア方法や生活習慣をアドバイス。毎日続けやすい&しっかり手ごたえを実感できるスキンケア方法で支持を集める。聞くだけで元気になれる語り口も人気の秘密。キレイへのヒントが詰まったインスタグラムもチェック!→ @mariko_mizui

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Photo:Ayumi Fuse / Hair&Make-up:Wakana Goto(ROI) / Styling:Natsuki Takano / Model:Minami Ooba / Text:Megumi Yamazaki

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