美しきKAIDESIGN展
KAI

「美しきKAI DESIGN展」は、2020年1月に東京ミッドタウンで実施した「切るとは展」、
2020年11月8日にオンラインでオープンした「美しき KAI DESIGN展」から続く、
創業113年のグローバル刃物メーカー貝印が実施するプロダクトとデザインに関する展示会です。

「PAPER RAZOR」
「DUPS」
「FUTURE」
「BEHIND THE SCENE」

の4つのエリアから構成されており、それぞれのエリアを通して、
貝印がプロダクトに込めた無数のアイデアと、
それを実現するためのデザインへのこだわりを可視化した展示になっております。

カミソリや包丁、ツメキリ等1万点を超えるプロダクトを販売する貝印が、日用品の可能性を拡げ、
皆さまの生活をより良いものとするために実施している日々の取り組みの一部を感じていただけたら幸いです。

infomation
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美しき
KAI DESIGN展2

貝印デザインの
過去から現在、
未来がわかる
4つの展示

PAPER RAZOR

カミソリの新しい選択肢

2018年に今までにない付加価値を持つカミソリを生み出すために、
開発へ着手。
『いつでも清潔で快適』であることに加え、
環境に配慮した1Dayカミソリというコンセプトから誕生し、
2022年3月より全国発売が開始される世界初※1の紙カミソリ®︎ 。

その紙カミソリ®︎の開発過程と、紙ならではのデザイン性を活かし、
未来に向けて実施したコラボレーションの数々を展示しております。

  • 金属だけでできたヘッドと紙ハンドルからなるカミソリ(特許第6894054号)

DUPS

貝印のプロダクトに対するアプローチ

このエリアの名称である、
デザイン性に優れ(Design)、独自性があり(Unique)、
特許に値し( Patent )、安全( Safety )かつ、物語性のある( Story )
という、商品開発の基準は、そのイニシャルをとって、DUPSと呼ばれ、
貝印のDNAの一つとなっています。

そのDUPSに基づいた商品開発の過程を試作品やデザインコンセプト、
デザイン図面などの展示により、可視化しております。

FUTURE

未来に向けた貝印の提案

創業113年目を迎えた貝印は、次の100年に向けた取り組みを始めております。

環境、未来、より良い暮らし
日常をよりあじわいのある日々にするため、
貝印は新たなコンセプトや発想のプロダクトを生み出し続けています。

本エリアでは、貝印のデザイン部が考案した「未来の刃物」を
展示しております。

BEHIND THE SCENE

コミュニケーションとデザイン

プロダクトに込めたこだわりやデザインを理解していただくために、お客様とコミュニケーションをさせていただく際も、立案の段階からデザインを中心に据えております。

貝印が作成したクリエイティブの一部と、今回のイベントに合わせて作成したムービーを上映します。