KAI オリジナルレシピ集

プロの料理人をはじめ料理家の先生方監修のオリジナルレシピや
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料理研究家 - 中村奈津子先生のレシピ  

鶏のガランティーヌ

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鶏肉にひき肉と野菜の詰め物を巻いて、筒状にととのえ、加熱した料理です。真空にして低温調理することで、パサつきがちな鶏胸肉も、驚くほどしっとりなめらかな仕上がりに。冷めてもおいしく、おもてなし料理にもおすすめです。

材料

2人分

鶏胸肉 1枚
鶏ひき肉 60g
にんじん、さやいんげん 各適宜
[調味料]
塩、こしょう 各少々
薄口しょうゆ 小さじ1
小さじ1
みりん 小さじ1
*食材は新鮮なものを使用してください。

作り方

準備: 鍋(耐熱容器)に水またはお湯を入れ、本体を設置する。専用シーラーを本体にセットする。
1. 鶏胸肉は皮を取り除き、身の厚い部分に包丁を入れて観音開きにし、厚みを均一にする。ひと巻きして余る部分は切り落として、塩、こしょうを全体にふる。
2. にんじんは、いんげんと同じ程度の太さの棒状に切り、いんげんと一緒に熱湯でゆでて、ざるに上げて水気をきる。
3. 鶏挽き肉にAを加えて混ぜ、1の片面に均一に塗り、2をのせてしっかり巻く。
4. 専用袋(L)(以下、袋)に3を入れ、自動脱気シーリングをする。
5. 本体を70℃、35分にセットし、加温を開始する。
6. 設定温度に達しアラームが鳴ったら、4を鍋に入れる。
7. 加熱終了のアラームが鳴ったら、トング等を使用して取り出し、袋のまま氷水に入れて急速冷却する。
8. 袋から出し、食べやすい大きさに切り分ける。

【使用上の注意】
*加熱後、袋から取り出したら、その日のうちにお召し上がりください。
*ご使用前に同梱されている取扱説明書をよく読んで正しくご使用ください。
*調理に使用するまな板、包丁などの調理道具は清潔なものを使用してください。
*材料の分量・調理時間は目安です。調理時間は食材の大きさ・芯温により異なります。
*食材の長期保存ができるわけではありません。

道具メモ

KaiHouse aio The Sousvide Machine 低温調理器

ご家庭でレストランのような味・食感を再現したい、こだわりを求める貴方へ。Sousvide(スーヴィッド)はフランス語で真空調理のことです。別名で低温調理とも呼び、真空包装した食材を一定温度(恒温)で加熱するシンプルな調理方法です。食材に最適な加熱温度・時間の設定で旨味が最大限に引き出されます。レストランでしか味わえないような料理や食感を、ご家庭でお楽しみください。