社員インタビュー：国内営業
平岩 暢 国内営業本部
ドラッグストア部
2006年入社（ ）
- Q1. 入社のきっかけはなんですか？
- 学生時代に小売店でアルバイトをしている時に、流通業界に興味を持ったのがきっかけです。就職活動ではとくにメーカーから問屋、問屋からお客さまへという商品の流れすべてに関われる会社をさがすようになりました。そんな時に貝印に出会ったわけです。現在の仕事は、ドラッグストアの担当としてカミソリや化粧小物の提案・販売活動を行っています。取引先のバイヤーさん、また仲介するベンダー（問屋）さんに対して、新製品や売場における販促提案をすることが主な仕事。その際に必要なスキルは……熱意です。
- Q2. 職場はどのような雰囲気ですか？
- 入社試験の面接待合室にいる時、人事の方が緊張をほぐしてくれたんです。そんなこともあって貝印が好きになりました。現在、私のいる部署は4人と少ないのですが、各々が個性的でとても活発な部署です。フロア全体としても、いい先輩が多いので、日々先輩の営業スタイルを盗んでモノにしようと目を光らせています。中でも1人の先輩に注目していて、その先輩の発想力と相手にインパクトを与える巧さにいつも羨望の眼差しを送っています。いつか自分も先輩のように発想できたり、インパクトを与えられるようになりたいです。
- Q3. 仕事をしていて「楽しい」と感じる時はありますか？
- 自分が提案した商品が実際に店頭に並んだ瞬間です。店頭に並ぶまでにはバイヤーへのアプローチ（商談）から始まり、決定後もロジスティックとの連携（在庫確保）があって、初めてお店への導入となります。また、どうやってアプローチしようかと、提案方法を考えている時が楽しいですね。
- Q4. 仕事をする上で心がけていることはありますか？
- “おみやげ”を持ち帰ること。ここで言うおみやげは、地方出張での名産を持ち帰るという意味ではなく、商品導入の確約や、得意先からの宿題、次にお会いするためのアポ等です。いつも確実に商品導入が決まるわけではないので、その都度、次につながる何かしらのヒントを持ち帰るよう心がけています。また、これはクセになっていることですが、お店に入るとついつい売場に並んだ自社他社の売れ筋をチェックしてしまいますね。
- Q5. はじめて任された仕事は、どんな仕事でしたか？
- 入社1年目の10月。それまで担当していた先輩が急きょ海外転勤に。勤めはじめて半年あまり、右も左もわからずただ突っ走る日々で、先輩や得意先に迷惑ばかりかけていました。でもおかげで早く仕事を覚えることができ、仕事は現場で身につけるものだとつくづく感じました。とてもいい経験をしたと思っています。
- Q6. 「これが貝印の強み」と思うことはなんですか？
- 100年も続く「伝統」と「刃」。ほとんどの社員が“強み”に挙げると思います。100年にわたって「刃」を追求してきたわけですから、日本人に一番合うカミソリは貝印だと信じています。1点でも多く貝印の商品を店頭に並べて、売場を貝印だらけにしたいですね。