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社員インタビュー:国内営業

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内山 智彦 国内営業本部
東京本店(家庭)
2005年( 

Q1. 現在の仕事の内容を教えてください。
東京本店の家庭用品担当営業です。これは入社以来変わりません。貝印は国内だけでなくアメリカ・ヨーロッパ・アジアと海外にも展開していますが、国内営業本部はその名の通り国内の得意先へ営業活動を行う部署です。その中の東京本店は東北から甲信越までの東日本が管轄エリアで、国内で最も多くの得意先があります。私は現在、東北エリアを担当し営業活動をしています。貝印商品をより多くのお客さまに届けることが部署の最も大きな使命です。
Q2. 具体的にどのような営業活動をしていますか?
得意先への商品提案だけでなく、どのようにしたら、もっとお客さまに手にしてもらえるかを考え、売場提案も含めた営業活動を行っています。普段、皆さんが買い物に行った時、お店にはたくさんの商品が並んでいると思います。それらの商品は多くの商品の中から厳しく選ばれたものです。私の仕事はその厳しい選定を勝ち抜くためにお店(得意先)に対してプレゼンテーションを行い、商品を並べてもらうこと。また、どうしたらもっといい売場になるかを提案することです。
Q3. 仕事をする上で大切にしていることはありますか?
「大切にしていること」は人とのコミュニケーションです。仕事をしていれば良くも悪くもさまざまな人たちと接することになります。学生の時のように好きな仲間とだけというわけにもいきません。ただ、人とのコミュニケーションで気をつけているのは、遠慮して相手に合わせるばかりではなく、自分なりの考えを持って接することです。どんな立場の人とでも、きちんと向き合ってコミュニケーションを取ることを大切にしています。
Q4. 仕事をしていて、どのような時にやりがいを感じますか?
今まで自社商品を導入できなかった得意先に対してのプレゼンが成功した時。あるいは、商品知識、プレゼン能力、仕事の処理スピード、コミュニケーション能力、人間性の向上など、何でもかまわないのですが、昨日の自分より少しでも成長できた時はとてもやりがいを感じます。それと、大手ホームセンターの店頭で包丁の販促活動を手伝った時に、お客さまが包丁の切れ味の良さに感動された時はうれしかったですね。商品の良さに自信を持って営業していますが、そういったお客さまの声を聞くととても励みになります。
Q5. 貝印の“ここが好き”というところはありますか?
貝印には現在「週報」という制度があります。毎週、全社員が会社に対して業務報告や改善を提案するもので、内容もすべて閲覧できます。提案内容が良ければそれが実際に反映されます。私が提案した週報の中に、社用車を効率よくシェアリングして経費を削減しよう、というものがあります。今でもその時の運用方法で社用車をシェアリングしています。仕事においてもっとこうしたらいいと思ったら、発言場所が貝印にはあり、それを実行することもできる環境にあります。
Q6. これからチャレンジしたいこと・目標を教えてください。
つねに新しいことにチャレンジしていきたいです。目標は何でもできるビジネスマンになること。企画、物流、経理、人事などを経験して業務の幅を広げたいと思います。あることに特化したスペシャリストより、幅広くたくさんのことができるジェネラリストが自分の性格に合っていますし理想です。それを実現するためには、今現在の私の仕事である営業を一生懸命がんばること。今の状況に満足せずにもっと成長しようという気持ちを持って、担当業務以外の勉強もしていきたいと思っています。