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社員インタビュー:国際営業

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林 郁雄 国際営業本部
美粧用品(美粧)
1998年入社( 

Q1. 現在の仕事の内容を教えてください。
工業用縫製ハサミと特殊刃の海外営業を担当し、各国バイヤーへの商品提案、新規代理店の開拓を行っています。仕事に求められるスキルとしては英語力も必要ですが、やる気と素直に学ぶ心があれば、自ずと能力が引き出されてスキルも向上します。社内はアットホームな雰囲気があり、横連携が発達。他部署とのやり取りもスムーズで、自由に意見や情報交換ができます。
Q2. 仕事をしていて「楽しい」と感じる時はありますか?
営業としては当然、成約したときです。提案していた商品やシリーズの注文書をいただいた時はこれまでの努力が報われる瞬間です。今後は国際営業部を通じてさまざまな仕事を経験、幅広い製品群を知って営業の視点を磨き、ヒットする新製品を生み出したい。そんな楽しさも味わいたいですね。そのためにも、アイディアを得るため店頭やネットでさまざまな商品に目を配ったり、ビジネス書も情報源なので時間を見つけて読むようにしています。
Q3. 仕事をする上で心がけていることはありますか?
「報告・連絡・相談」——いずれの会社で働くにもこれが最も重要です。また、仕事はチームワークで行うことで効率的、かつ、最大の効果が得られます。仕事をする上で大切な2つのことを、当社米国現地法人の副社長に教えていただき、以来ずっと心がけています。
Q4. 「これが貝印の強み」と思うことはなんですか?
美粧用品から家庭用品まで幅広い製品群を扱っていること。これによりお客様にさまざまな商品を柔軟に提案できます。ひとつの製品群を扱う代理店が当社の扱う別の製品群へ派生したり、別の代理店を紹介していただいて販売チャネルが広がっていくことも多いのです。
Q5. 担当している仕事ならではのエピソードはありますか?
海外では文化の違いからさまざまな考えのお客さまや取引先と接します。販売手法では理論的に攻めるドイツ、話好きなスペインなど。商売にしろ、人生にしろ結局は人と人のつながりですから、さまざまな異なる考えの人と巡り会えて、自分の考え方が豊かになり成長します。また、すべてのアメリカ人がそうではありませんが、商談の際のディスカッションは活発で面白いです。彼らはディベートやディスカッションを義務教育の課程から学んでおり、日本の学校では普通学ばないので新鮮に感じて印象に残っています。
Q6. 先輩から教わったことで、後輩にも伝えたいと思うことはありますか?
整理整頓。全社一丸となって進めていることもありますが、以前から心がけています。仕事にもプライベートにも使えます。これができるとしまいこんだ情報もスムーズに引き出せて、モノ探しに時間をかけることがなくなり効率的に仕事がこなせます。