「デザイン性」単に機能を求めるだけではなく
“機能美”をとことん追求
「独自性」“KAIらしさ”を追求し、“オンリーワン”の
存在に
「特許性」特許に代表される知的財産権によって他社では実現できない“オンリーワン”を実現
「安全性」と機能やデザインを価値づける「ストーリー性」に加え、次の100年へ向けた「持続可能性」
「DUPS3」は、時代の潮流を先取りした“商品開発哲学” として、各方面から高い評価をいただいております。
その背景には、政府が「知財立国宣言」(2002年)行う前から「DUPS3」の基となる「UPS」を掲げ、
知財を重視した方針を商品開発に取り入れていることが挙げられます。
この方針は時代の変化を捉えて進化しており、
特に「D (Design)」は2018年の経済産業省「デザイン経営宣言」を、
「S (Story)」は近年の「コトづくり」や「ナラティブビジネス」といった潮流も先取りしています。
知的財産部では、バリューチェーン全般に伴走し、
中長期視野での知財プロテクトマネジメントを実施。
例えば、AUGER®・miness®ブランドでは、
開発期間の9年間すべてに知的財産部が伴走し、
16ヶ国103件※の知財を創出しました。
※2024年11月現在
全世界の特許・意匠・商標の出願・登録件数を集計
マーケティング本部と知的財産部が連携して
お客様に知財の魅力をアピールする
ブランディング戦略を展開。
広告コピーや解説資料などで知財の内容を
分かりやすく表現しています。
知財に対する取り組みを
様々な角度から数字で分かりやすく紹介します。
※自社調べ カミソリ・ツメキリ・ハサミ 1964年7月3日~2024年9月11日、包丁 2000年1月1日~2024年9月11日
カミソリは使い捨てカミソリの特許出願数、L型カミソリ(西洋カミソリ除く)の意匠登録数に基づく
KAIの活用特許の割合は
82.2%
全国平均の
1.6倍
※KAIの実績は2024年9月時点のデータに基づく
全国平均は特許行政年次報告書2024年版(2022年度のデータ)に基づく
直近5年で240件以上
※模倣品の差止め・摘発・出品取り下げ等に成功した件数
対象国:日本・中国・台湾・インド・イギリス・トルコ・インドネシア・シンガポール・アメリカ等
2019年から約3倍に増加
※特許・実用新案・意匠・商標の外国出願件数推移
KAIの知財の取り組みを政府・学会・
団体・大手企業など
各所へ向けて
発表・発信しています。
累計100件以上
約50社で企業公演を実施
国連WIPO「世界知的財産の日」イベントで講演
「経営方針“DUPS³”、KAIが知財記念を
重視する理由」
2024年4月26日
国連世界知的所有権機関(WIPO)日本事務所主催
「世界知的財産の日(World IP Day)」記念イベントにて
特許庁長官 濱野幸一氏ご来社
「企業における知的財産」に関する意見交換会
2024年6月11日
貝印株式会社 東京本社にて
役職は当時のもの
2023年10月8日テレビ東京「円卓コンフィデンシャル~他社との遭遇~」
2024年8月20日NHK 総合テレビ「神田伯山の これがわが社の黒歴史」
一般財団法人 知的財産研究教育財団
「IPジャーナル」2020.9 Vol.14
株式会社技術情報協会
「研究開発リーダー」 2022.8
一般財団法人 日本特許情報機構
「DESIGN PROTECT」No.136 2022
一般社団法人 日本知的財産協会「知財管理」
Vol.74 No.12 2024