2017/03/15~03/28

カジュアルに楽しむ絶品生パスタ

サローネグループの新店“ロットチェント”の低加水パスタフレスカ。
樋口敬洋シェフにキッチンステージの為に2 種の自信作をご用意いただきま
した。魅力的なアンティパストとクセになる極旨パスタ、料理を引き立てる
ワインもどうぞ!

今回のお店

L'ottocento

L'ottocento

昨年9 月末にオープン。昼はパスタランチを提供、夜は“シチリアの空気を感じさせるものばかり”という料理をワインと共にアラカルトで気軽に愉しめるオステリアです。
ロットチェント
東京都中央区日本橋小網町11-9 ザ・パークレックス小網町第2 ビル1F
TEL:03-6231-0831  www.lottocento.tokyo

今回のシェフ


「シチリアの“時間や食体験”を凝縮した 僕の味を追体験してほしい」と樋口シェフ

革新的なのに懐かしい
  ―― L'ottocento のパスタフレスカ

 サローネグループのエグゼクティブシェフ樋口敬洋氏と浅草開化楼の不死鳥カラス氏(元プロレスラーだったとか!)とのコラボで生まれた低加水麺、パスタフレスカ。じわじわとファンを増やしています。
 ある日入ったラーメン店の麺をひと口食べて「懐かしい!」と思った樋口シェフ。シチリア修業時代に食べたパスタと同じ食感だったその麺は「浅草開化楼」という製麺所で作られたものだと知り、翌日すぐ訪ねました。
 そしてカリスマ製麺師カラス氏と知り合い、1年間の試行錯誤の末、究極のコラボ麺、低加水パスタフレスカが誕生したのだそうです。
 製麺所の特注マシンにしかできない30%ほどという低加水率、粒子の細かいデュラム・セモリナ粉を使う熟練の技と配合。今までの「生パスタ」とは違い、も
ちもちしているのに歯切れも良い別格の美味しさ、と評判です。
「1800年代」という意味のL'ottocento(ロットチェント)。革新的なことがたくさん起きた1800年代のイタリアを現代風に表現したいという想いからつけた店名、と伺いました。
 カラス氏とのコラボで生まれた低加水パスタフレスカは今、日本のイタリアンに革新を起こし、元気を与えながら広がっているのではないでしょうか。
    Nobuko Kimura

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kitchen stage

東京都新宿区新宿 3-14-1 伊勢丹新宿本店本館地下 1F
明治通り側エレベーター前
お問い合わせ:03-3352-1111 / 営業時間:10:30~20:00(LO.19:00)