2018/02/21~03/13

ようこそ笹島ワールドへ

様々なお仕事をこなしながら京都と東京の往復で日々忙しい笹島保弘シェフ。そんななか、今回も快くキッチンステージの為にメニューをご考案下さいました。大きな朴葉にのった“焦げちゃった”シリーズの前半は蟹クリームコロッケ、後半は白子。朴葉の横のもうひとつの前菜は寒ブリを使って。きれいな花々で彩られた蕪蒸し仕立ての前半も、カルパッチョの寒ブリに冬野菜をたっぷり添えて大根のかき氷をかけた後半もどちらも魅力的です。もちろんメインも華のある笹島ワールド満載!海老と九条ネギのパスタか豆乳フリカッセのグリーンリゾットか…… 私たちの五感を刺激して愉しませてくれる心躍る料理をご用意して皆さまをお待ちしています。

IL GHIOTTONE

IL GHIOTTONE

イル ギオットーネ丸の内店
東京都千代田区丸の内2- 7- 3 T O K I A 1F
TEL : 03-5220-2006   www.ilghiottone.com


笹島保弘シェフ
コラム

進化し続ける日本のイタリアン

 いつの間にか、東京だけでなく地方にもイタリアンのお店が増えました。青森にも和歌山にも奈良にも、もちろん京都にも「わざわざ行きたくなる」レストランがあります。日本のイタリアンのレベルがとても高いことは誰もが認めるところですね。いったいいつの間に?…と“アルデンテ”を伊丹十三のエッセイで学び、“美味しいオリーブオイル”など全く手に入らなかった青春時代を過ごした私は感無量。
 あの頃(喫茶店のケチャップ炒めのスパゲッティナポリタンをイタリア料理だと思っていたころ!)から時代が移っても「わざわざ外でお食事するならイタリアンでなくフレンチ」と頑なに思い込んでいる時期がながく続きました。マンマの味が一番、のイタリア料理なら家庭でつくったもので十分、オリーブオイルもアンチョビも質の高いものが手に入るようになったのだし、と。キッチンステージに関わらせていただくようになって、私のイタリアンに対するそんな「思い込み」は見事に砕け散りました。どのシェフも個性に溢れ、技だけでなく料理哲学があり、信念があり。生産者と強力なタッグを組んで日本の食材を使って「自分のイタリアン」を創り上げているシェフも多くいらっしゃいました。
 京野菜を使い続け、20 数年前には絶滅に瀕していた伝統野菜を「ブランド化して守る」という取り組みをしてきたイルギオットーネ笹島シェフもそのおひとり。私、愉しい驚きに満ちたお料理に舌鼓を打ちながら、カッコいいシェフのお仕事に対する姿勢を常にリスペクトしております。

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kitchen stage

東京都新宿区新宿 3-14-1 伊勢丹新宿本店本館地下 1F
明治通り側エレベーター前
お問い合わせ:03-3352-1111 / 営業時間:10:30~20:00(LO.19:00)