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背中の毛は自己処理できる!処理方法や注意点を解説

背中のあいた服を着る機会が増える季節になると、背中が気になり、毛を処理したいと考え始める方も多いでしょう。しかし、背中は手が届きにくいうえに、自分では直接確認できないため、処理方法に悩むことも少なくありません。
この記事では、背中の毛の自己処理のやり方や必要なもの、注意点などを解説します。肌トラブルや剃り残しを避け、きれいな背中になりたい方はぜひ参考にしてください。
背中の毛は自己処理できる?

背中の毛は自分で処理することが可能です。手の届きにくい部位のため難しいものの、工夫次第である程度は自己処理できます。
見えにくい部分は家族や友人に手伝ってもらうのもひとつの方法ですが、一人でおこなうことも不可能ではありません。
例えば貝印のカミソリブランドminess(マイネス)では、身体のパーツごとのカミソリを用意しており、背中用は背中の中心にも届くようハンドルが長い設計になっています。
miness 背中用カミソリ
¥990 (税込)
セルフケアの「わからない」「上手くできない」がなくなるように、わかりやすさや使いやすさ、肌へのやさしさにこだわりました。
・刃部は肌の凹凸に合わせてヘッドが左右前後に動く首振り機構※1と、刃1枚1枚が動く独立サスペンションの5枚刃(シームレスフィッティングシステム®) ・ビタミンE・セラミド・アルガンオイル配合スムーザー※2
・長くも短くも持つことができるロングハンドル
・ハンドルは吊るして保管ができるフック形状※3
・厚みのあるハンドル形状で、後ろ手でも横ブレしにくく安定して操作しやすい
・替刃はボディ用カミソリ、うで・あし用カミソリとの互換性あり ※1 特許取得 特許第6755836号 ※2 敏感肌向けパッチテスト済み (すべての方に皮膚刺激が発生しないということではありません) ※3 意匠権取得 意匠登録第1752452号
具体的な処理方法や用意するものは、次の章から説明していきます。
背中の毛を自分で処理する方法5選

背中の毛を処理する方法には、さまざまなグッズや道具を使う方法があります。ここでは、代表的な方法を5つ紹介します。
- カミソリ・電気シェーバーで剃る
- 脱毛ワックス・脱毛テープを使う
- 除毛クリームで処理する
- 除毛パフを使う
- 家庭用脱毛器で処理する
自分に合う処理方法を選ぶために、それぞれの特徴を見ていきましょう。
カミソリ・電気シェーバーで剃る
カミソリや電気シェーバーは、背中の毛を手軽に処理できる道具です。特に背中専用のカミソリは、長い持ち手や曲がった形状により、手の届きにくい部分も処理しやすいのが特徴です。自分一人でも背中全体を処理しやすくなります。
カミソリはドラッグストアなどでも購入でき、比較的低コストのため、初めての方でも挑戦しやすいでしょう。ただし、脱毛よりも速く毛が伸びるため、定期的な処理が必要です。
女性用カミソリは肌に優しいつくりになっていますが、処理後は必ず保湿ケアをおこないましょう。
脱毛ワックス・脱毛テープを使う
脱毛ワックスや脱毛テープは、毛を毛根から抜く方法です。それにより、処理後の肌がつるつるになります。
ワックスは温めた状態で背中に塗り、冷えたら剥がすという使い方です。テープはシールのように貼って剥がすタイプで、どちらも自宅で使用できます。
脱毛ワックスや脱毛テープのメリットは、除毛よりも効果が長続きすることです。一方、剥がすときに痛みがあることや、背中全体に自分で塗るのは難しい点がデメリットとして挙げられます。
また、敏感肌の方は使用を控えめにし、様子を見ながら使うのがよいでしょう。
除毛クリームで処理する
除毛クリームは、化学成分で毛を溶かして除去する方法です。クリームを塗って数分待ち、ヘラなどでこすり落とします。
除毛クリームのメリットは、痛みが少なく、手軽に使用できる点です。ただし、皮膚が敏感な人には刺激が強い場合があるので、使用前にパッチテストをおこなうことが重要です。
また、除毛クリームを一人で背中全体に均等に塗るのは難しく、誰かの助けを借りるほうが無難です。塗り方にムラがあったり、適切な量のクリームを塗布できなかったりすると、うまく除毛できなかったり、残ってしまう場合があります。
除毛パフを使う
除毛パフは、特殊な素材でできたパフを肌に擦りつけることで、毛を絡め取る道具です。
普段のバスタイムに使用するだけで手軽に処理が可能です。日常的なケアの一環として使えるため、忙しい方にも適しています。
除毛パフは肌への負担が少ないことがメリットですが、強く擦りすぎないように注意が必要です。
また、除毛パフは、毛を根元から処理するのではなく、表面の毛を絡め取るため、短時間の間にまた毛が生えてくる可能性があります。さらに、見えにくい部分の処理が難しく、均一に除毛するのが難しい場合があります。
家庭用脱毛器で処理する
家庭用脱毛器として代表的なものは、光脱毛器やレーザー脱毛器です。光などを利用して毛根にダメージを与え、毛の再生を抑える仕組みです。
自宅で安全に使えるように出力が調整されており、エステサロンの脱毛ほど効果は高くありません。
継続的に使用することで徐々に毛が薄くなっていくため、根気強く続ける必要があります。
また、家庭用脱毛器は他の方法と比べて初期投資が高いこともデメリットのひとつです。
背中の毛を自己処理するときに用意するもの

背中の毛を自己処理するときには、以下のものを用意しましょう。
- 脱毛・除毛に使う機器
- 姿見・手鏡
- 保湿剤
- ヘアゴム・ヘアピン
脱毛・除毛に使う機器は、前章で紹介したカミソリや除毛クリームなどです。どの方法で処理するかを決め、必要な道具を用意しましょう。
背中を見る際に合わせ鏡にするため、姿見と手鏡があると便利です。
背中の毛を自己処理する手順

ここからは、背中の毛をカミソリ・シェーバーで自己処理する手順を説明します。
- 後ろ髪をまとめる
- カミソリ・電気シェーバーで剃る
- 剃り残しをチェックする
- 保湿剤でケアする
順番に見ていきましょう。
後ろ髪をまとめる
髪が邪魔にならないよう、背中の毛を処理する前には髪の毛をまとめます。高い位置でお団子にするなど、アップスタイルにしましょう。
髪が短い場合も、うなじに近い部分はピンで留めるなどして、背中から髪を離しておくのが無難です。背中の毛を剃る際にカミソリに髪が絡まったり、誤って髪を切ってしまったりすることを防げます。
カミソリ・電気シェーバーで剃る
鏡を見ながら、カミソリや電気シェーバーで処理をします。背中の上のほうは、背骨・肩甲骨のくぼみに沿って、下から上にカミソリを動かします。
背中の下のほうは、中心から外側に向かってカミソリを動かしてください。背骨付近はくぼみに沿って動かすと剃りやすいです。
剃り残しをチェックする
背中は自分では見えにくい場所なので、剃り残しがないかの確認が大切です。合わせ鏡を使って、背中全体をチェックしましょう。大きな鏡を使うと見やすくなります。
特に、肩甲骨まわりは剃り残しが発生しやすいので、念入りに確認してください。しっかりとチェックし、必要に応じて再度剃ることで、きれいな仕上がりになります。
保湿剤でケアする
最後に、剃ったあとの肌をケアしましょう。処理後の肌は敏感になっているため、保湿をしないと乾燥や肌荒れの原因となります。
背中を洗い、剃った毛などを取り除いた後、水分を拭き取って保湿剤を塗布します。伸びが良い保湿剤を選ぶと、背中全体に塗りやすいでしょう。
背中の毛を自己処理するメリット

背中の毛を自己処理するメリットは、主に以下の2つです。
- 都合のよいタイミングで処理できる
- 脱毛・除毛のコストを抑えられる
それぞれ見ていきましょう。
都合のよいタイミングで処理できる
自己処理のメリットは、自分の好きなタイミングでおこなえることです。脱毛サロンを予約しなくてもよく、他の予定と調整する必要もありません。
サロンの予約が取りにくい時期や、店舗まで行く時間が取れない人にとって、自己処理は都合がよいでしょう。いつでも気軽におこなえるため、旅行や海水浴の直前に処理することも可能です。
脱毛・除毛のコストを抑えられる
自己処理に使う道具はカミソリや電気シェーバーなどで、比較的リーズナブルです。そのため、エステサロンで脱毛するよりコストを抑えられます。
カミソリや電気シェーバーなら、一度購入したあとは定期的に刃を替えるだけで使用可能です。本体は長く使えるため、コストパフォーマンスのよい方法といえます。
背中の毛を自己処理するデメリット

背中の毛の自己処理には、メリットだけでなく2つのデメリットもあります。
- 手が届きにくい
- 剃り残しをする可能性がある
それぞれ見ていきましょう。
手が届きにくい
背中の毛を自分で処理するデメリットは、手が届きにくいことです。特に背中の上部や肩甲骨付近は、腕を伸ばしても届かないことがあります。そのため、処理が不完全になる可能性もあります。
ただし、持ち手の長いシェーバーなど、背中専用の道具を使用することで、手が届かない部分も処理することがは可能です。
貝印のminess(マイネス) では、背中の処理専用の持ち手が長いシェーバーを用意しています。
剃り残しをする可能性がある
手が届かないことに加えて、剃り残しのリスクがあることもデメリットです。
背中の毛を自己処理する際には、合わせ鏡で確認しながらおこないますが、見えにくい部分もあるでしょう。照明の加減によって、剃り残しに気付かない場合もあります。
水着やバックレスの服を着る際に、剃り残しが目立ってしまうのは避けたいものです。処理後に鏡で丁寧に確認しましょう。
背中の毛の自己処理の注意点・ポイント

背中の毛の自己処理をスムーズに進めるには、以下のポイントを押さえておきましょう。
- 肌トラブルがあるときは処理をしない
- 処理後の保湿をおこなう
- 可能であれば家族などに手伝ってもらう
それぞれ説明します。
肌トラブルがあるときは処理をしない
背中に肌トラブルがある場合は、処理するのを控えましょう。たとえば、生理中や日焼けをした直後は避けてください。
また、背中にニキビができている場合、カミソリなどで傷つけてしまうと出血したり、悪化したりすることがあります。背中は自分で見えないため、処理をする前に鏡で確認しておくことが大切です。
処理後の保湿をおこなう
背中の毛を処理したあとは、カミソリやシェーバーなどで肌がダメージを受け、乾燥しやすくなっています。放置すると、かゆみや赤みの原因にもなるため、必ず保湿をおこなってください。
ケアすることで、きれいな背中を維持できれば、水着やバックレスのファッションを思う存分楽しめるでしょう。
可能であれば家族などに手伝ってもらう
背中の毛を自己処理する際に難しいのは、見えにくい部分の処理です。可能であれば、家族や信頼できる人に手伝ってもらうことをおすすめします。
他人の目で確認しながら処理することで、剃り残しを防げるため、きれいな仕上がりになるでしょう。自分で剃る場合も、処理後のチェックをお願いできる人がいると、より安心です。
まとめ:背中専用のシェーバーで安全にムダ毛処理を

背中の毛の自己処理は、脱毛のコストを抑えられるうえに、旅行や海水浴の直前でもできることがメリットです。ただし、手が届きにくい部分のため、使いやすい道具を選び、正しいやり方でおこなう必要があります。
背中をカミソリで綺麗にしたい方には、背中用のカミソリがおすすめです。
カミソリに代表される刃物を中心とし、調理用品や化粧道具、衛生用品を販売する貝印では、ストレスのない使用感を追求し、身体のパーツごとの細かい悩みに応えるminess(マイネス)ブランドを展開し、部位それぞれに適した5種類のカミソリを販売しています。
中でも、minessの背中用カミソリは、使いやすさを追求した背中特化型のカミソリです。
背中の中心、肩甲骨周辺には長く、うなじ周辺には短く持てるハンドル設計。自分の目で見えない部分にカミソリを当てることを考え、安定性と安全性を追求し、持ち手を綿密にデザインしています。
後ろ手でも横ぶれしにくく、安定した操作ができます。5枚刃が独立して動き、3D首振り機能を搭載したシームレスフィッティングシステムを採用し、安全性に優れた、背中のためのカミソリが完成させました。浴室内にかけられるよう施したフック形状※など、細かい部分にもこだわっています。
※意匠権取得 意匠登録第1752452号
miness 背中用カミソリ
¥990 (税込)
セルフケアの「わからない」「上手くできない」がなくなるように、わかりやすさや使いやすさ、肌へのやさしさにこだわりました。
・刃部は肌の凹凸に合わせてヘッドが左右前後に動く首振り機構※1と、刃1枚1枚が動く独立サスペンションの5枚刃(シームレスフィッティングシステム®) ・ビタミンE・セラミド・アルガンオイル配合スムーザー※2
・長くも短くも持つことができるロングハンドル
・ハンドルは吊るして保管ができるフック形状※3
・厚みのあるハンドル形状で、後ろ手でも横ブレしにくく安定して操作しやすい
・替刃はボディ用カミソリ、うで・あし用カミソリとの互換性あり ※1 特許取得 特許第6755836号 ※2 敏感肌向けパッチテスト済み (すべての方に皮膚刺激が発生しないということではありません) ※3 意匠権取得 意匠登録第1752452号
自己処理に使うカミソリを購入する際は、貝印公式オンラインストアをぜひご利用ください。