投稿日: 更新日:
一人暮らしに最低限必要な調理器具11選!おすすめのセット商品も紹介

念願の一人暮らしを始めるにあたって、どの調理器具を買えばいいかわからず困っている方も多いでしょう。たとえば、調理中にお玉が必要だと気付いてしまったとしても、そのタイミングで買ってくることは難しいはず。
そこで今回は、一人暮らしに最低限必要な調理器具を11つ紹介します。調理器具を1つも持っていない方におすすめのセット商品も紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
一人暮らしを始める際に最低限必要な調理器具11選

一人暮らしを始める際に最低限必要な調理器具は、以下の11つです。
- フライパン
- 炒め鍋
- 包丁
- ボウル
- ザル
- トング
- 計量スプーン
- 計量カップ
- フライ返し(ビーター)
- おたま
- まな板
自炊をする予定があるなら、これらの調理器具を揃えておくと便利でしょう。
1つずつ買い揃える時間がない場合は、最低限の調理器具が揃っている11点セットを購入するのがおすすめです。貝印には最低限必要な調理道具を11点をまとめたセットがあるので、ご興味がある方は以下のページからお申し込みください。
料理道具11点セット
¥7,500 (税込)
フライパン
炒めものを調理する際には欠かせないフライパン。パスタやチャーハンを作りたいときにも必要になります。軽量で扱いやすいフライパンを1つは持っておきましょう。
一人暮らしのマンションにはIHコンロが付いていることが多いため、IH対応のものを選ぶと今後どこに引越しをしても使えます。IHに対応しているフライパンの選び方は以下の記事で詳しく紹介しているので、どのような基準で選ぶべきかわからない方はぜひ参考にしてみてください。
炒め鍋
大量の食材を調理したり煮込み料理をしたりする際は、フライパンではなく大きめの炒め鍋が便利です。炒め鍋があればカレーやシチュー、スープが作れます。フライパンがもう1つ欲しいときにも代用できるため、持っていて損はありません。
包丁
包丁は食材を切る際の必須アイテムです。食材を買ってきて自分で調理する予定がある方は、最低でも1本は包丁を持っておくとよいでしょう。はじめの1本には、万能に使える三徳包丁がおすすめです。サイズを選ぶときは、一般的に扱いやすいとされている165mmの包丁を目安にしてみてください。
貝印の包丁シリーズの中では、関孫六のオールステンレスシリーズ 匠創 三徳包丁 165mmがおすすめです。
関孫六 匠創 三徳包丁 165mm
¥4,950 (税込)
ご自身の生活環境や、作りたい料理に合わせて選ぶことが大切です。またお気に入りの包丁を選ぶことで、料理が楽しくなるでしょう。
初めての包丁に迷っている方は、以下の記事で自分に合った包丁の選び方をチェックしてみてください。
包丁の選び方のポイント!毎日快適に使えるおすすめの1本とは?
ボウル
調味料を混ぜ合わせたり卵を溶いたりする際には、ボウルがあると便利です。切った食材を仮置きしておくときにも使えるため、複数のボウルを揃えておくのもよいでしょう。メモリ付きのボウルなら、計りがなくてもレシピ通りの分量で調理ができ、おすすめです。
ざる
野菜や麺類の水切りをするには、ざるが必要です。ボウルとセットで揃えておけば調理の幅が広がります。錆びにくいステンレス製のざるを選べば、手入れが簡単で長く使い続けられます。
トング
箸ではつかみにくい食材を取りたいときにはトングが活躍します。たとえば、パスタとソースを絡めて仕上げたり、皿に取り分けたりするときに便利です。ナイロンコーティングされているトングを選べばフライパンを傷つけずに済み、他の調理器具を長持ちさせられるでしょう。
計量スプーン
調理で失敗したくないなら計量スプーンも必要になります。料理初心者が失敗するほとんどのケースが、レシピ通りの分量で作らなかったことが原因です。おいしい料理を作るために、調理に慣れるまでは計量スプーンで調味料を計って、レシピに忠実に作りましょう。
計量スプーンにすり切りヘラが付いているタイプのセットを選べば、より正確に計量できて失敗しにくくなります。
計量カップ
計量スプーンで測りきれない分量の水や牛乳を使用してレシピ通りに調理するには、計量カップも必要です。計量カップは米を計量をするときにも使えるなど、活躍のシーンが多い調理器具です。メモリが外側から見えるタイプを選ぶと、液体の分量を計りやすいため、調理しやすくなります。
フライ返し(ビーター)
ビーターはフライ返しとも呼ばれる調理器具で、主に炒め料理に使われます。高温調理に使うため、耐熱温度が高いもののほうが長く使えます。
貝印の調理器具セットに含まれているフライ返し(ビーター)は、ナイロン部分の耐熱温度が200度。使い続けていくうちに溶けて変形する心配もほとんどありません。ナイロン製なら金属製と違ってフライパンを傷つけることもなく安心です。
おたま
おたまは汁物の料理や取り分けに必須の調理器具です。先端が平たくなっている形状のタイプを選べば、取り残しなくきれいにすくえます。
貝印のおたまは先端がナイロン製になっており、耐熱温度も200度までとなっているため、丈夫で長持ちします。ナイロン製は鍋を傷つける恐れもなく、フッ素加工してある鍋とも相性が良いです。
まな板
食材をカットするなら、まな板も必須です。薄手のまな板を選べば、食材を切ったあとに鍋やフライパンに移しやすいメリットがあります。収納スペースをほとんど取らないのも薄型のよいところです。
一人暮らしに慣れたら追加したい調理器具5選

より効率的に料理をするには、必要最低限の調理器具に加えて、以下のような器具を準備するのがおすすめです。
- 両手鍋
- スライサーやおろし器
- ブレンダー
- キッチンバサミ
- 砥石やシャープナー
それぞれの特徴と必要性を知ったうえで、調理器具のラインナップに追加してみましょう。
両手鍋
煮込み料理をする機会が多い方は、両手鍋があると調理の幅が広がります。たとえば大きな肉の塊を調理したり、カレーやシチューを作ったりするときは、炒め鍋ではなく両手鍋のほうが向いています。
複数の料理を作りたいときには、スープを両手鍋、煮込み料理を炒め鍋といった形で使い分けるのもよいでしょう。
スライサーやおろし器
スライサーやおろし器は、食材を細かくしたいときに役立ちます。スライサーがあれば千切りが楽になり、おろし器があれば大根おろしをサッと作って料理に添えられます。包丁で代用も可能ですが、スライサーやおろし器があれば時間短縮になるため、みじん切りや千切りをする機会が多くなってきたら買いましょう。
次の記事ではスライサーの失敗しない選び方を紹介しています。スライサーを購入するときはぜひ参考にしてみてください。
スライサーの失敗しない選び方のポイント!覚えておきたいメリットも紹介
ブレンダー
ブレンダーが1つあれば、つぶす・混ぜる・泡立てるといった調理が簡単にできます。肉や魚をミンチにしたり野菜をマッシュにしたり、ジュースやホイップも作れるようになります。ブレンダーが1台あれば調理の幅がかなり広がるため、自炊に慣れてきたらぜひ購入したいアイテムです。
キッチンバサミ
キッチンバサミがあれば包丁を使わずに食材をカットできます。たとえば、肉や野菜を鍋の中でカットすれば、包丁とまな板を出さずに料理が進められます。貝印のカーブキッチンバサミは、ギザギザした刃がしっかり食材をつかんでくれるため、硬めの食材でもよく切れると評判です。
キッチンバサミに馴染みがなく、さらに詳しい特徴を知りたいと考えている方は、以下の記事もご覧ください。
キッチンバサミのメリット!失敗しないための選び方のポイントを紹介
砥石やシャープナー
砥石やシャープナーが家にあると、気軽に包丁のメンテナンスができ、食材が切れないイライラを感じにくくなります。貝印のシャープナーなら料理前に片手でサッと研げます。本格的な砥石も、自分好みに刃を研ぎ直せるので、料理をより楽しめるようになるでしょう。
砥石の購入を考えている方は、以下の記事もあわせて読んでみてください。
砥石の種類と選び方!初心者から上級者まで覚えておきたいポイントを解説!
一人暮らしで食費を抑えるなら調理器具を購入しよう

今回は一人暮らしを始める際に最低限必要な11つの調理器具と、料理の効率をより高める調理器具を5つ紹介しました。
これから一人暮らしを始める方には、最低限の調理器具が揃っている貝印の「料理道具11点セット」や「一人暮らし 9点セット」がおすすめです。初心者でも使いやすい調理器具ばかりなので、一人暮らしの料理で困ることも少なくなるでしょう。また、もっと充実したセットが欲しい方は「Nyammy(ニャミー) スターター 10点セット」「料理道具14点セット」もあわせてチェックしてみてください。
料理道具11点セット
¥7,500 (税込)
一人暮らし 9点セット
¥5,500 (税込)
Nyammy(ニャミー) スターター 10点セット
¥7,500 (税込)
料理道具14点セット
¥9,800 (税込)
貝印公式オンラインストア(KAIストア)では、3,300円(税込)以上のご購入で送料無料です。
一人暮らしや料理になれたらお気に入りのキッチン道具を揃えるのも楽しいですが、最初はお得なセットでの購入がおすすめです。