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木のまな板のお手入れ方法は?洗い方や保管方法までを詳しく紹介
「木のまな板を使うのは初めてだから、お手入れ方法が知りたい」
「洗い方や保管方法で気を付けるポイントは?」
「カビや黒ずみができてしまったけど、どうすればいい?」
木のまな板を使うにあたって、お手入れ方法が気になる方は多いのではないでしょうか。実は、木のまな板は適切なお手入れをしないと、カビが生えたり、反って使いづらくなったりすることがあります。
しかし、実は「使う前の30秒」と「使った後の習慣」さえ覚えれば、木のまな板は決して難しい道具ではありません。そこで本記事では、使い方から洗い方、保管方法まで、木のまな板のお手入れ方法をわかりやすく解説します。
木のまな板を長く清潔に使いたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
木のまな板の特徴

木のまな板には、木ならではの特性から多くのメリットや魅力があります。一方で、気を付けておくべき注意点があるのも事実です。
木のまな板を長く清潔に使い続けるためには、その特性を理解し、適切に扱うことが大切です。
ここでは、木のまな板の特徴をメリットとデメリットに分けて詳しくご紹介します。
木のまな板のメリット
木のまな板には、主に以下のメリットがあります。
<メリット>
- 包丁の刃への負担が少なく、刃こぼれしにくく、切れ味が長持ちしやすい
- 適度な弾力があり、硬い食材を切っても手が疲れにくい
- 天然の抗菌作用、防臭作用がある
- 食材が滑りにくく、トントンと切る音が心地よい
木は包丁にやさしい素材で、刃への負担が少ないのが特徴です。金属やプラスチックに比べて刃こぼれしにくく、お気に入りの包丁を長く良い状態で使い続けるためには、木のまな板が最適です。
また、桧(ひのき)などの種類によっては、天然の抗菌・防臭効果が期待できます。食材が滑りにくく、切る際の音が心地よい木のまな板は、日々の調理時間をより豊かなものにしてくれます。
木のまな板のデメリット
一方で、木のまな板にはいくつかのデメリットもあります。
木のまな板のデメリットは、以下のとおりです。
<デメリット>
- 反りや割れを起こすことがある
- カビが生えやすい
- 熱湯や漂白剤の使用に注意が必要
木のまな板は、お手入れを怠ると反りやひび割れ、カビが生じてしまうことがあります。 特に、濡れたまま放置すると、雑菌やカビが繁殖しやすくなるため注意が必要です。
また、漂白剤の種類によっては、使用するとまな板を傷めてしまう恐れがあります。使用できるかどうかは製品によって異なるため、しっかりと確認しましょう。
木のまな板を使う際に押さえておきたいポイント

使う際にちょっとしたポイントを押さえておけば、木のまな板は清潔に長く使用できます。
1. 使用前に必ず水で濡らす
木のまな板をシミやニオイから守る最大のコツは、「使う直前に両面を水で濡らすこと」です。 木材には微細な空隙があり、乾燥した状態で使うと食材の油分や色素を吸い込みやすくなります。あらかじめ水を含ませて表面に「水の膜」を作っておくことで、汚れの浸透を防ぎ、使用後の洗浄もスムーズになります。濡らした後は、清潔な布巾でサッと表面の水分を拭き取ってから使い始めましょう。
2. 使用したらすぐに洗う
木のまな板は、使ったらできるだけ早く洗うことが大切です。時間が経つと、切った食材のにおいや色素がまな板に染み込み、落としにくくなってしまいます。
特に、においが強い食材や肉・魚を切る場合は、途中でも汚れが気になったら都度水で流し、濡れ布巾でこまめに拭きながら切っていきましょう。肉や魚を切ったまま放置すると、血液や体液がまな板の内部にまで染み込み、生臭さの原因になります。
3. 洗ったあとはすぐに乾かす
木のまな板の天敵は「水分」です。黒ずみを防ぐには、使ったらすぐに洗い、そのあとにしっかり乾かすことが重要です。乾かす際には、まず乾いた布巾でまな板全体の水気を拭き取るようにします。このとき、切った表面だけでなく、裏面や側面も忘れずに拭くのがポイントです。そして最後に、風通しのよい場所に立てかけて保管し、しっかり乾かしていきましょう。
木のまな板の洗い方やお手入れ方法

通常の洗い方
木のまな板は、肉や魚を切っていない場合であれば、水洗いだけでも十分きれいになります。ただし、肉や魚、油汚れなどが付着したときには、洗剤を使ってしっかり洗いましょう。
また、粗塩を振りかけて、たわしでよくこすり、流水で洗い流す方法もあります。汚れやにおいが気になる場合は、漂白・殺菌作用があるレモン汁を振りかけてから布巾で拭き取るのも効果的です。
洗う道具はスポンジでも構いませんが、おすすめはシュロたわしやパームたわしです。これらのたわしは繊維が細かく、木目の隙間に入り込んで汚れをしっかりかき出してくれます。
<洗い方手順>
- 水で流しながら、たわしで木目に沿ってゴシゴシと洗う
- 肉や魚を切った場合は洗剤を使用し、すすぎ残しがないようしっかりと流す
- お湯を使う場合は、最後に流す(※最初にお湯を使うのはNG)
なお、木のまな板を洗うときに最初からお湯をかけるのは避けてください。肉や魚のタンパク質汚れは、お湯をかけると固まるため、汚れがとれにくくなり、雑菌の繁殖を招く恐れもあります。
また、洗剤のすすぎ残しも雑菌繁殖の原因のひとつです。洗い残しを防ぐためには、側面や裏側もしっかり洗うようにしましょう。
消毒方法
木のまな板を消毒する方法としては、熱湯をかける方法やアルコールスプレーを使用する方法があります。塩素系・酸素系の漂白剤の使用はまな板が傷む恐れがあるため、使用できるかどうかは取扱説明書で事前にしっかり確認しましょう。
カビや雑菌の繁殖を防ぎたい場合は、洗ったあとにまな板表面へ熱湯をかけて消毒するのがおすすめです。熱湯消毒の目安は、片面でやかん1杯、両面でやかん2杯になります。ただし、必ずまな板を洗ったあとに熱湯をかけるようにしましょう。
また、まな板の黒ずみを防ぎたい場合は、拭き上げたあとに食品用(キッチン用)アルコールスプレーを吹きかけるのも効果的です。
木のまな板にできる黒ずみは、クロコウジカビ菌というカビの一種が原因とされており、アルコールスプレーで消毒すると菌の繁殖を予防できます。なお、アルコールはすぐ揮発する性質があるため、拭き取る必要はありません。
黒ずみ・カビの落とし方
黒ずみなら、重曹や粗塩を使ってこす軽い黒ずみなら、重曹や粗塩を使ってこすり洗いします。それでも落ちない頑固なカビには、サンドペーパー(紙やすり)で削り落とす方法があります。「表面を削り直して新品のような状態に戻せる」のは、木製まな板ならではのメリットです。
木のまな板をお手入れする際の注意点

木のまな板を長く使い続けるためには、お手入れの際の注意点があります。
ここからは、木のまな板をお手入れする際に特に気を付けたい点について紹介していきます。
食器洗浄機に対応しているかを確認しておく
木のまな板を食器洗浄機で洗いたいと考える方もいるかもしれません。 しかしまずは、使用しているまな板が食器洗浄機対応の製品かどうか、事前に確認しておくことが大切です。
一般的な木製まな板は、食器洗浄機に対応していないものも多く、使用すると反りや割れの原因になる恐れがあります。これは、木には水を含むと膨張し、乾燥すると縮む性質があるからです。そのため、食器洗浄機に対応していない木製まな板は、食器洗浄機での使用を避けるようにしましょう。
もしどうしても木製まな板を食器洗浄機で洗いたい場合は、水分の染み込みを防ぐウレタン樹脂塗装や、熱風や熱湯に強い反り防止加工がされた製品を選ぶのがおすすめです。
金たわしで洗うのは避ける
木製のまな板を洗う際にたわしの使用が推奨されていますが、金たわしの使用は避けてください。金たわしはまな板を傷つけてしまい、その傷に汚れや菌が入り込みやすくなるからです。
そこでおすすめなのが、木のまな板にやさしい植物繊維でできたシュロたわしやパームたわしです。特にシュロたわしは、強度と柔軟性があり、繊維の先も細いため、まな板の細かい傷に入った汚れもしっかり落としてくれます。そのため、木のまな板を洗うのに向いているといわれています。
木のまな板の保管方法

木のまな板を長く使い続けるためには、使用後はしっかり乾かし、なるべく風通しのよい乾燥した場所で保管することが大切です。
保管時は、まな板スタンドに立てたり、穴があるタイプであればフックに吊るしたりと、できるだけ空気に触れるような収納方法がおすすめです。
また、まな板を縦長に立てて木口(年輪が見える側)を下にすると、そこに黒ずみが発生しやすくなります。横長の状態で立てかけるとよいでしょう。
なお、直射日光は、まな板の反りやひび割れの原因になるため、日が当たる場所に保管するのは避けてください。もしシンク下や戸棚など、風通しの悪い場所にしか収納できない場合は、まな板を十分に乾燥させてから収納するようにします。
貝印|おすすめの木のまな板3選

「木のまな板を使ってみたいけれど、どれを選べばいいかわからない」という方へ、貝印が自信を持っておすすめする桧(ひのき)まな板をご紹介します。
1. 【軽さと防カビ性能を両立】関孫六 軽量 桧まな板
本格的な桧の刃当たりを楽しみつつ、日々の扱いやすさを追求した人気モデルです。 最大の特徴は、木製とは思えないほどの「軽さ」。厚みを抑えつつも反りにくい加工を施しているため、出し入れや洗浄の負担を劇的に軽減します。さらに、側面(木口)にウレタン塗装を施すことで、端からの水の吸い込みをブロックし、黒ずみの発生を強力に抑えます。「関孫六」の中でも、バランスの取れた扱いやすい一枚です。
関孫六 軽量 桧まな板 360×240
¥3,850 (税込)
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2. 【食洗機対応でお手入れ簡単】関孫六 桧 まな板 スタンド付 360×200
「木のまな板は使いたいけれど、手入れの手間は減らしたい」という方へ、貝印が自信を持っておすすめするモデルです。 独自の反り防止加工と側面ウレタン樹脂塗装を施すことで、木製ながら家庭用食器洗浄機や乾燥機の使用を可能にしました。本格的な桧の刃当たりを楽しみながら、現代のライフスタイルに合った手軽なお手入れが可能です。自立する回転スタンド付きで、乾燥や収納のしやすさも抜群です。
関孫六 桧 まな板 スタンド付 360×200
¥5,500 (税込)
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3. 【一生モノの最高峰モデル】旬 ひのきまな板 アングルエッジ(M)
「最高級の包丁に見合う、至高の道具を選びたい」という方には、グローバルブランド「旬」のまな板が最適です。 厳選された国産桧を使用し、適度な厚みが包丁の衝撃をしっかりと受け止め、大切な刃先を守ります。側面に施された「アングルエッジ(斜めカット)」は、調理台から指を掛けやすく、接地面を減らすことで乾燥を早める機能美も兼ね備えています。一生モノとして愛用できる、まさに最高峰の調理道具です。
旬 ひのきまな板 アングルエッジ M
¥13,200 (税込)
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まとめ|正しいお手入れで木のまな板はもっと楽しくなる

木のまな板は、包丁にやさしく、料理の時間を豊かにしてくれる最高の道具です。
1. 使う前に水で濡らす
2. 使った後はすぐ洗う
3. 水気を拭いてしっかり乾かす
この3つの基本を守るだけで、清潔な状態を保ちながら長く使い続けることができます。ぜひ、木のまな板ならではのつかい心地とお手入れの時間を楽しんでみてください。





