COLUMN 赤ちゃんの爪の正しい切り方

生まれたての赤ちゃんは手も足も、何もかも小さいもの。
当然、爪も本当に小さくて、見ているだけで幸せな気分になります。
子育て初チャレンジとなるママやパパのために赤ちゃんの爪の正しい切り方をご紹介します。

赤ちゃんの爪の正しい切り方

新米パパ・ママのお悩み、”赤ちゃんの爪切り”

子供が生まれた時の喜びは何にも代えがたいものです。
特に初めて授かったお子様であればなおさらです。
子育ては初めて。だからこそ、分からないことがたくさんあるという人は多いでしょう。

そんな新米のママさんやパパさんたちを悩ませることのひとつ。
それが赤ちゃんの爪切りです。
まだ小さな手の赤ちゃんの爪はいつ切ればいいのでしょうか?
また、どのぐらいの頻度で切るのが正しいのでしょうか?
正しい切り方はあるのでしょうか。

そんな新米ママ・パパがもつ疑問を専門家の方にうかがってみました。

専門家に聞く、正しい赤ちゃんの爪の切り方とは

まず、赤ちゃんの爪はいつから切り始めるのが正しいのでしょうか。

爪の伸び方は個人差があるので、例えば具体的に「生後一ヶ月から」など、一概にはいえません。
目安としては指先よりも伸びてきたなと感じたら、それが切り時といえるでしょう。

首がまだすわっていない間は、お子様の就寝中に寝ている状態で切るのがおすすめです。

赤ちゃんの爪を切る際は、大人がふだん使っているようなテコ型ではなく、赤ちゃん用に開発されたハサミ型のツメキリを使います。
小さな爪に対して手元が見やすく設計されているので、赤ちゃんの指を傷つけずに切ることができます。

爪の切り方は、指先の形に沿って一回、二回、三回と細かく分けて切るようにします。

赤ちゃんの爪を切る際は、赤ちゃん用に開発されたハサミ型のツメキリを使います。 赤ちゃんの爪を切る際は、赤ちゃん用に開発されたハサミ型のツメキリを使います。

赤ちゃんの爪は生え変わるスピードが非常に早いので、こまめにチェックして切ってあげるようにしましょう。

この時に注意したいのは、深爪にならないようにすること。
生え変わるのが早いとはいえ、この頃にあまり深爪をしすぎると爪の形が悪くなってしまいます。

また、角を残すと引っ掻いて体に傷を残すことになってしまう一方、角を落としすぎてしまうと巻き爪の要因になります。

そうならないようにするためのコツは、あくまで赤ちゃんの指先の形に沿って丸く仕上げることです。

深爪にならないようにするためのコツは、赤ちゃんの指先の形に沿って丸く仕上げる

首がすわってくると、赤ちゃんは頻繁に動くようになります。
生まれたての時と同じように寝ている時に切ってあげるのもひとつの方法といえますが、起こしてしまったり、寝ている間も動いてしまったりすることもままあります。
そこで、後ろから抱きかかえるようにして切るのを推奨しています。
おとなしくしてくれるように優しくあやしながら、一本ずつ丁寧に切ってあげましょう。

なお、この頃の赤ちゃんの爪を切るために開発されたテコ型のツメキリがあります。
こちらも手元が見やすくなるよう設計されているのでおすすめです。

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