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キッチンウエアブランド「Kai House」から 手の動き(あわせる、支える、添える)を特化した3タイプのトングを発売
2006年12月22日
貝印株式会社
No.53122216
貝印株式会社では、「Kai House(カイ ハウス)」から、"あわせる"、"支える"、"添える"といった手の動きをデザイン化した3タイプのトング「TON-TON-TONG(トン-トン-トング)」を、12月20日から全国のセレクトショップ、インテリアショップなどで本格的に発売することになりました。
左:soeru、右上:awase、右下:sasae
今回発売する商品は、手の動きをモチーフに"あわせる"、"支える"、"添える"という基本動作に着目し、調理道具のトングとしてそれぞれをデザイン化しました。使い勝手のよさはもちろん、ひとつひとつの食材を大切に扱い、形を壊さずに運んだりお皿に移したりするといった、料理人の気持ちや美しい振る舞いを表現しています。
いずれも、デザイナーのイメージした質感(色調、重量感、触感)を再現するため、素材はナイロンを使用しています。レッドとベージュの2カラーを用意し、価格はすべて1,500円(税込1,575円)です。
■ 展開商品
[ 商品名:「awase(アワセ)」 ]
手と手を合わせて把みとる動作がモチーフのオーソドックスなタイプです。内側にスプーン状のくぼみをつけることでパスタやサラダなどの食材を掴みやすく、持ち手を曲線にして握りやすくしています。長さ215mm×幅70mm×高さ50mm、62g。
[ 商品名:「sasae(ササエ)」 ]
すくいとる、こそぎとる動作がモチーフのターナー使いのタイプです。広いヘラ面に食材を乗せ、細い方の手で滑り落ちたり、崩れやすい食材をやさしく支えます。長さ230mm×幅70mm×高さ58mm、69g。
[ 商品名:「soeru(ソエル)」 ]
すくって運ぶ動作がモチーフです。運ぶ際に細い手が添えてサーブします。ペンネや豆料理、リゾットなどのようなこぼれやすい食材を運ぶ際に行儀よくサービングできます。長さ220mm×幅98mm×高さ28mm、81g。
■ 「Kai House(カイ ハウス)」について
「Kai House」は、キッチンとリビングの融合を目指し、イベントスペースを兼ね備えた新業態のセレクトショッププロダクトです。貝印株式会社が2008年の創業100周年に向けて新たな企業価値を見出すべく、商品開発や新規事業開発の拠点として2004年春に東京本社1階にオープンしたもので、プロの料理家から主婦の方まで様々な方との交流を深める場として活用しているほか、2005年秋から本格的にオリジナルブランドの商品も展開しています。機能面はもちろん、キッチンウエアの既成概念にとらわれない自由な発想で生み出された斬新なデザインが特徴で、デザインは他分野の製品のデザイン開発に実績のあるプロダクトデザイナーを起用しています。また、独自の視点からセレクトした海外ブランドも展開し、ライフスタイルにこだわりを持つ層をはじめ、台所に立つ機会が多い主婦層にも料理作りの楽しさや暮らしの豊かさを感じていただける商品構成となっています。
■ 本件に関するお問い合わせ先
【報道関係の方】 貝印株式会社 経営企画室
東京都千代田区岩本町 3-9-5 TEL:03-3862-6414
【一般の方】 Tel:03-3862-6413(Kai House)
http://www.kaihouse.jp/