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“今っぽい”まつ毛の秘訣は
カールじゃなくてリフトアップ!

“今っぽい”まつ毛のトレンドは、カールしすぎずスッと伸びやかで、でも瞳をパッチリ大きく見せるというニュートラル志向。そんな、一見相反するリクエストをみごと叶えるアイラッシュカーラーをご紹介します。

まつ毛の根元ギリギリに当てられる
独自のヒートパネルでグイッと♡

シンプルなようで、実はアーム部分に3つの機能を搭載し「至れり尽くせり」なこちら。まずは新発想のヒートパネルをセットした背の部分(コームのついていないフラット面)でまつ毛を根元から立ち上げます。これは貝印独自の新発想で、まつ毛の生え際ギリギリに当てられる温度になるよう何度も試作を重ねました。熱すぎると当てられず、温度が足りないとカールがキープできない。ちょうどいい温度にこだわっています。使用時のポイントは根元ギリギリにヒートパネルを当てること。まぶたには扇状にまつ毛が生えているので、一定方向に持ち上げるだけでふわっとパノラミックに広がるんですよ。

ヒートパネルと逆側のクシ部(セパレートコーム)は、まつ毛をとかしながら、マスカラ前のクセを直したり、マスカラを塗った後のダマを取ったり、カールでちょうどよい束感になるようにヒーターからの距離(直接まつ毛が当たらない距離感)、ピッチ(間隔)、形状(三角と四角の混合)、クシの厚みを何度も検討しています。仕上げに、束っぽさや毛流れを先端のポイントコームで整えてフィニッシュ。しっかり上げたいときも、さらりとナチュラルに仕上げたいときも。お好みの加減でいろんな表情をお楽しみいただけます。

「まつ毛で顔の印象は変わる」
中野明海さんからのアドバイス

また、今回の開発を監修くださったのは大人可愛いメイクのカリスマ的存在、ヘア&メイクアップアーティストの中野明海さん! まつ毛は向き、長さ、立ち上げ方で顔の印象が変わる大事なパーツであること、またご自身がずっと欲しかったというアイラッシュカーラーの理想形を一緒に作れないかというご希望をいただき共同開発に至りました。上記にあるこだわりの1つひとつにプロならではのアドバイスをいただいています。

スイッチでON/OFFを切り替えるのではなく、カバーを開いてアームを回転させると自動でONになり、閉じるとOFFになる設定も実は中野さんからのアドバイス。女性のポーチには他のメイクグッズも多く入るので、何かの形でスイッチが入ってしまったり、OFFするのを忘れてしまい、いざというときに電池切れ、なんていうことでは困りますよね。そういった日常生活でありそうな細やかな部分にも配慮をしています。

アームを取り出すと、わずか100秒で最適温度。マスカラを塗り始めるタイミングで温めておけば乾ききる前にサッと使えます。貝印独自のヒートパネルならどんなに短いまつ毛でも根元からリフト可能。下まつげにも使えるので、ぜひお試しくださいね。

ホットアイラッシュカーラー 独自のヒートパネル方式でどんなまつ毛も根元からリフトアップ。扇状に広げて目元を印象深く仕上げます。ヘアメイクアップアーティスト中野明海さんとの共同開発。
ホットアイラッシュカーラー
Photo:Yasushi Matsufuji/Stylist:Shoko Watanabe

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