「財団法人遠藤斉治朗記念科学技術振興財団」（理事長・遠藤久子）では、11月6日（月）の午前10時30分から関市巾の「思遠庵」で、平成18年度(第17回)の助成金事業として、岐阜県産業技術センター機械・金属研究部の「刃物の品質管理に関する研究」をはじめ、県内の大学、高専、高校が取り組む12研究テーマに対し助成金を交付する他、発明協会岐阜県支部、関市児童生徒科学作品展実行委員会の2団体に寄付金を贈ることになりました。

「財団法人遠藤斉治朗記念科学技術振興財団」は、地域産業の発展と科学技術の振興を目的に平成元年12月28日に設立した財団で、毎年岐阜県内の学術・教育・試験研究を行う研究者、団体、産業振興団体等を対象に助成事業を行ってきました。
第17回目の今回は、大学から3件、高専から5件、高校から6件、研究機関から1件の計15件の応募があり、この中から別紙12テーマに助成金を贈ることになりました。
つきましては、当日の取材のご検討よろしくお願い申し上げます。

記

■ 研究助成金授与式

日　　　時　平成18年11月6日（月）　午前10時30分
場　　　所　思遠庵　岐阜県関市巾三丁目280番地
スケジュール　　　　　午前10時30分:授与式、懇談