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第3回全国高校生スイーツ選手権大会「貝印スイーツ甲子園」決勝大会 名古屋調理師専門学校の男子高生3人組が優勝
2010年10月21日
貝印株式会社
No.57102138
貝印株式会社では、高校生が3人1組のチームでスイーツ作りの腕前を競う「第3回全国高校生スイーツ選手権大会」(愛称:貝印スイーツ甲子園)の決勝戦を、9月19日(日)に東京・台場のフジテレビのスタジオにて開催し、中部ブロック代表の名古屋調理師専門学校(愛知)の男子3人組のチーム「Allumage(アリュメージュ)」が優勝しました。
貝印スイーツ甲子園は、同一高校に在学する3人1組(男女混合可)がチームとなってスイーツを創作するもので、食生活の充実や食文化への理解を深めると同時に、スイーツを通じた自己表現や高校時代の仲間との思い出づくりの機会を提供すること、将来のパティシエや製菓分野への進路の機会づくりを創出することを目的としています。
今大会は「大好きな人と食べたいスイーツ」をテーマにオリジナル作品を募集し、全国から324校843通もの作品が寄せられました。本大会のアドバイザリースタッフを務めるフランス菓子・料理研究家の大森由紀子先生と地区予選の審査員による書類選考を経て、全国6地域8ブロック(北海道東北、関東A・B、中部、近畿北陸A・B、中国四国、九州沖縄)の予選大会を実施。決勝戦では、勝ち残った8チームがアイデアや出来栄えを競い、チームワークよく独自のスイーツを作り上げていく姿に、会場は驚きと感動に包まれ大いに盛り上がりました。
優勝した名古屋調理師専門学校の作品名は「感謝のかたち」で、お世話になった大好きな先生に贈るバラをイメージ、ムースやサブレ生地など8層からなる作品です。審査員の1人である西原金蔵氏からは「味もさることながら、チームワークのよさと研究熱心さが成果となってあらわれていた」との評価をいただき、チームの方は「言葉で表現できないくらい嬉しい」、「面倒を見てくれた先生に感謝したい」といった声があがりました。
なお、優勝した3名には、スイーツの本場パリの研修旅行(来年3月予定)と副賞としてmany many makeシリーズより「メランジュール・ロボ」を贈りました。
≪決勝大会参加校≫
ブロック | 高校名 | チーム名 | サポーター (地区予選審査員シェフ) |
北海道東北 | 明成高等学校 | FOA | 齋藤 毅 |
関東A | 横浜市立南高等学校 | magicienne | 堀江 新 |
関東B | 埼玉県立秩父農工科学高等学校 | reve | 五十嵐 宏 |
中部 | 名古屋調理師専門学校 | Allumage | 柴田 武 |
近畿北陸A | 福知山淑徳高等学校 | flour | 林 雅彦 |
近畿北陸B | 奈良県立磯城野高等学校 | らふてぃ☆すのう | 白岩 忠志 |
中国四国 | おかやま山陽高等学校 | Freres | 林 周平 |
九州沖縄 | 飯塚高等学校 | cerise | 西村 伸広 |
※福知山淑徳高等学校と飯塚高等学校は審査員特別賞(副賞:「ブレンディア」)を受賞しました。
≪決勝大会審査員≫(敬称略)
西原 金蔵(PÂTISSERIE AU GRENIER D’OR)
柳 正司(Pâtisserie Tadashi YANAGI)
土屋 公二(THÉOBROMA)
≪実施概要≫
大会名称 | 第3回全国高校生スイーツ選手権大会 |
大会愛称 | 第3回貝印スイーツ甲子園 |
日 程 | 2010年4月22日 応募開始 2010年6月3日 応募締切/書類選考 2010年7月上旬 地区予選大会出場チーム決定 2010年7月22日~ 地区予選大会開催(札幌、横浜、名古屋、大阪、倉敷、福岡) 8月8日 2010年9月19日 決勝大会(東京・台場フジテレビ) |
主 催 | 貝印株式会社 |
共 催 | 株式会社BSフジ |
地区共催 | 北海道新聞社、河北新報社、産経新聞社、中日新聞社、中国新聞社、西日本新聞社 |
協 力 | 日本製粉株式会社、中沢フーズ株式会社、塩水港精糖株式会社、三菱電機株式会社、旭化成株式会社 |
会場協力 | 北海道電力、東京電力、中部電力、関西電力、中国電力、九州電力 |
後 援 | フランス大使館 |
オフィシャルサイト | http://www.kai-group.com/koushien/ |
決勝大会の風景
優勝した名古屋調理師専門学校(愛知)の「Allumage」とサポーターの柴田 武シェフ
優勝作品
「感謝のかたち」
■ 本件に関するお問い合わせ先
【報道関係の方】
貝印株式会社 スイーツ甲子園事務局 担当:平沼
〒101-8586 東京都千代田区岩本町3-9-5
TEL 03-3862-6414